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「好き」や「得意」を活かした仕事へ・石塚千彬さん

プラネタリウムから生まれた夢

小学生の頃、「星の王子さま」のプラネタリウムを見たことで、星に興味を持つようになった石塚さん。そこからプラネタリウムの解説員になりたいという夢ができたといいます。プラネタリウムで働いていた解説員の方に、どうしたら解説員になれるのか、と聞きに行き、「天文学を学ぶ必要がある」と言われてからは大学や大学院で星について勉強したそうです。

自分の好き・嫌い、得意・不得意を知る

プラネタリウムの解説員は狭き門。そこで石塚さんは、自分の好きなこと・得意なことを活かせる仕事に就きたいと思ったそうです。石塚さんの好きなことは「星」と「人に伝えること」。この2つの自分の強みを強化し、好きなことに関われる仕事なら続けることができると考える石塚さんは株式会社amulapoに就職しました。

宇宙とエンタメをかけ合わせ、宇宙産業や地域を盛り上げる

amulapoは宇宙産業を盛り上げるため、観光資源のデジタル化やXRを用いたICT教材の制作をしている会社だそうです。石塚さんは、コンテンツを体験した人に「おもしろい!」や「なんでこうなるの?」というリアクションをもらったときにやりがいを感じると話していました。

感想

今回の講話を聞いて、様々なことに挑戦し、自分の強みを見つけ、その強みを活かせる仕事に就きたいと思いました。

記事:水戸市立第二中学校2年生

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