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地に足がついたスピリチュアリティを

私の植物たちとのつながりは、「自然の中にあるものたちが、なぜ人を癒すのだろうか?」という疑問からはじまりました。

アロマテラピーに出会ってからは、精油という化学成分が人間にどう影響するかという生理学的メカニズムがあることを知り、そこに興味を覚えたのですが、それだけではない植物の力を感じ、ずっと探求をしてきました。

ハーバルタロットや植物との天体との関係を研究しているのもそこが出発点となります。

ボディワークやヒーリングなどは特別、植物の力を使うことがなくてもできるセラピーの方法であり、そういうものも通ってきた中で、植物や自然の持つ力は、人間にとって欠かせないものと感じています。

特に、人間が物質世界で生きることを助けているのが植物であり自然界なので、そこに対する信頼感をいかに持てるかということが、人間が先に進むうえでは欠かせないものだと確信しています。

8月からオラクルカードを使ってのワークショップがスタートしました。動物、植物、そして自然界に目に見えない存在達が描かれたカードは、自然界を見る目を豊かにしてくれます。

しかしオラクルカードだけだと、スピリチュアルな視点だけが強くなり、自然の生態系に関する理解がすっぽりと抜け落ちてしまいます。

魂やスピリチュアルなことを学んでも、安心感が得られないのは自分が生きる地上世界への信頼感が醸成されていないからではないかと感じます。

ですから、地球に住んでいる以上、地球に対する信頼感と礼儀作法を知るために、生態系の知識、地球という星に与えられた力を学ぶことは欠かすことができません。

魂の存在としてホリスティックに生きるための在り方を、オラクルカードを介して学べる場となっているので、最後の3回目を裏磐梯で行うことがとても楽しみになってきました。

参加希望者をすべてお受けすることができなかったので、また、企画をしていきたいと思います。

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