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星々との対話

人間は魂とパーソナリティ(物質界にいる自分)の存在です。どちらの視点で物事を捉えているかにより、自分に起きていることに対する解釈や進むべき方向性が違ってきます。

そこが分からなくなった時に、占いなどを利用すると言ってもいいかもしれません。いわゆる、占いと言われるものは、どちらの視点で解釈するかにより、魂を閉じ込めるものにも、解放するものにもなり得るわけです。

しばらくの間、自分のやるべきことをクリアにしていくために、自分が仕事上、ずっとテーマとなっているい癒しと学びについて書いてきました。書いてみると結局、自分自身の癒しと学びのプロセスを振り返るということになったわけですが、そのテーマの根底には、「自由」、そしてそれは「魂の解放」につながることをずっと無意識のうちに追い求めてきているということが分かります。

占星術やタロットにも惹かれて来たというのは、たまたま、植物に関わるアロマテラピー占星術やハーバルタロットに出逢ったというのもありますが、それらが「魂の解放」に役立つのではという直観があったからなのだということ、振り返ってみると理解できたりします。

やはり意志したことの答えは未来にあることを実感します。
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魂を解放していくには、それを閉じ込めているエネルギーに気づき、識別して浄化することが大切となります。そのプロセスで魂のエネルギーも捉えることができるようになっていきます。そのためには、まずは、占星学に登場する12星座と10天体という要素が持つ特性を感じる感覚を養うことが大切だと感じています。

12星座や10天体の本質を捉えようとするプロセスで、自分自身の中にそのエネルギーに共鳴する部分があったり、無かったりすることに気づくことがとても重要なのです。それは直接的に自己認識と自己成長につながっていくものです。自分が変化すれば、見えるものも変化し、不要なものと必要なものの識別もクリアになっていきます。その結果、より純粋な自分のエネルギーを感じ、真なる自分に出逢うことが容易になってくるのです。

ですから、ホロスコープを読むという複雑な星々の言葉を読もうとする前に、12星座の言葉と10天体の言葉の響きを感じることを、今度のクラスの最初に持ってくることを決めました。

エネルギーの質を感じるには、瞑想は必須のものなので、先に紹介した、『星々と生きる12か月』が役立てられると思っています。

最初に「植物との対話」というクラスをつくりましたが、一連の占星学関連のクラスは「星々との対話」クラスという名前にすることにしました。もっと、インパクトのある言葉とか、アピール力のある言葉とか、考えてみましたが、自分がフィットして現状に則している言葉選びをする方が重要なので、なんとなく地味っぽいけど、この言葉がしっくりきました。

実は、植物も星々も、気軽に対話する、なんて言えるような存在ではなく、恐れ多い存在なのですよね。昔の人はそれを神々として見ていたわけですから。しかし、自分とつながっている存在であるし、それぞれが意識を持つ存在であり、畏敬の念をもちながら、接していく感覚も伝えられたらいいなと思います。

クラスについてはウェブサイトをご覧ください。


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