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夜のパン屋さん

すてきな記事を見つけました。

東京メトロ東西線・神楽坂駅からすぐの書店「かもめブックス」の軒先には、毎週火・木・金曜日の19時になると、テーブルにズラリとさまざまなパンが並ぶ。「夜のパン屋さん」のオープンだ。仕事帰りの人や近所の人が集まり、次々と手に取っていく。

フードロス減らそうと「夜のパン屋さん」をオープン 料理研究家・枝元なほみさんの思い(2022年4月2日 日刊ゲンダイ)

食をテーマに新しい仕事を新しい仕事づくりをやってみたい、という発想から始まったそうです。結果的に仕事をつくり仕事がなくて困っている人の助けにもなり、フードロスの解決にもなる、という事業になっているようです。

私もパン好きなので、パン屋さんに行くと、全部食べたくなってしまいます(笑)。このパン屋さんは、都内だけではなく、北海道や静岡からも冷凍で届くそう。近くだったら、今日は何があるかなと毎日通ってしまいそう。

なにより素晴らしいのが、一つのことで複数の問題解決ができているところ。私が学んだパーマカルチャーは、①観察②問題点の抽出③ソリューションを考えるというステップで、持続可能な暮しをつくっていきます。その時に、1つの問題に1つの解決策ではなく、1つの解決策で複数の問題が解決できるのが、よりよい解決策と考えます。

ネガティブな事ばかりが目立つ今日この頃だけど、新しい時代に向かって進んでいる人は、いろんなところにいるのだろうなと感じます。

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