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耳が忙しい

私の通勤時間は40分くらい(徒歩10分+バス30分)で、
基本的には音楽を聞いていたんですが、
2019年くらいからVoicyを聞くようになったんです。

みんなVoicy知ってる?
よく聞くのは「キングコング西野さん」「ながら日経」「イケハヤさん」
あたりでしょうか。
ながら日経なんかは、朝ぱぱっと日経読んだ気になれるし、キンコン西野さんは考え方や、問題への取り組み方が好き。


通勤中は本を読みながらVoicy聞いたりもしてたんだけど、当然両方同時(文字と音声)に理解できるほどの処理能力は備わっておりません。

そんなときに出会った「Amazon Audible」。
本を読んでくれるやつね。

今、2ヶ月無料キャンペーン中みたいです。

当時「三体」という中国のSF超大作を買って読もうとしていたのですが、登場人物が中国人なので登場したときはルビがふってあるけどそのあとからは当然ルビがなく、「あれこの人の名前なんて読むんだっけ?」という無駄な思考に邪魔されなかなか読み進められませんでした。

Audibleのラインナップに「三体」があったので無料体験で聞いてみたところ意外といけるじゃんということでAudibleで「三体」を聞く日々が始まりました。

ランニング中や通勤中、お皿洗いしているときも進められるので超便利。
「三体」を聞き終わったあとも村上春樹の読んだことあるやつとか、読んだこと無いやつとかを聞いたりしています。

ただしナレーションする人によって聞きやすさにかなり差があるので本の内容✕ナレーターで面白さが変わると思います。
いちばんよかったのは
「騎士団長殺し」/高橋一生
めちゃ上手だし、声のトーンが世界観にピッタリでした。


ということで、最近は目より耳が忙しいというお話でした。

普段酷使しがちな目を休めながら耳を澄まして本を聞く。
そして夢の中へ。。。笑
どこまで聞いていたかわからなくなってまた聞き直すこともしばしばです。

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