最強の社会構造はこれだ
どうも。tokusanです。
今回の記事の結論を急ぎますと、
コンセプト・価値観の共有が煮詰まった状態の村社会が、地球は一つであるという共通認識のもとで、点在化している社会が最強だと思う。
という話です。
今の社会の構造は、1次元的な指標をもとに、常識・当たり前の暴力によって考え方・価値観の統制が行われているように感じます。
受験とか就活とか、お金とかが暴力の例ですね。
提案する社会構造はこれをぶっ壊します。
社会構造を〜ぶっこわーす💪(N国風)
この社会構造を作る上で、肝だなぁと思う部分は以下の二つです。
1.地球は一つであることを認識すること
2.村にコンセプトを持たせること
1に関しては、現代社会に蔓延っている金融資本主義の考え方を、それなりに柔軟に考えてもらうに必要があり、それには多大な時間と労力を割くことになるので、
2→1の順番で、コンセプト村をいくつか形成して、そこから1を考えてもらうほうが早いかと思います。
なので、今回は2の進め方について、それなりに面白い考えがまとまってきたので、記録兼落とし込み用として書き留めておきます。
monotocoto
oが多めな安っぽい名前ですね。
ですが、これが村にコンセプトを持たせるための良策だと自信を持っています。
monotocotoとは、地域のトータルシェアリングスペースです。
簡単に言うと、村のモノとコトを一箇所にまとめて、シェアしようぜ!ということです。
シェアするモノとコトに関しての例は以下、
・モノ
農機具、木工機械など、
Wi-Fi、家電、風呂、トイレなど、
田んぼ、畑など
一家に一台なくてもいいけど、ないと困るので別々に買ってしまっている物や、太陽熱温水器の露天風呂や肥料化するバイオトイレなど、共有したほうがエネルギー効率などが能率化できる物、田んぼや畑など、仕事効率が高められる物、などをシェアします。
また、これによって、その村社会がどのような物が住民に必要とされていて、どんな村なのかを理解する一つの指標にもなり得ます。
・コト
住民が村でやりたいこと
村をどうしていきたいか、何を目指すか
村を良くするためのアイディア
村として欲しいモノなど
村コンセプトを決定する際に、非常に重要な部分です。
村とは住民ありきで成り立っているものなので、住民一人一人の意思を反映させるためには、コトの共有が非常に肝心です。
そして、以上のような、モノとコトのシェアをする拠点をmonotocotoとして、オープンスペースを作ります。
monotocotoには、シェアされたモノがあるため、住民がモノを借りにやってきます。
そこで、monotocotoオーナーとの会話の中で、コトの共有も必然的に起こり、それを貯めていきます。
また、オープンスペースなので、必然的に人が集まり、住民同士の交流も促せます。
さらに、この動きは村内だけに止まりません。
monotocotoを宿泊できるような空間にすれば、村外の人々を呼び込むことができます。
monotocotoに村外の人を呼び込むメリットとして、村のコンセプトがまとまったスペースであるために、村のことを理解しやすいことや、住民の集まる場所でもあるために、村内外の交流も発生します。
そこで共有した価値観などに合致するものがあれば勝利です。
村に人が増えます。
重要なのは、価値観の合致した人が増えるということです。
このようにして共有されたモノとコトから、ただのアイディアに留めず、実際にコトを実現していき、同士が増えれば、コンセプトのある村づくりはできそうですね。
一つ、成功例の村を作ってしまえば、時間の問題です。
すげえ村があるぞ。なんか良さそうだ。
噂を流し、他の地域でもマネをしてもらえればいいということですね。
しかし、そんな時間を待っているだけでは勿体ないので、時を早める道具、ITを使います。
monotocotoのサイトを作り、色んな地域を拠点化し、掲載しておくことで、村はコンセプトをより多くの人に発信し、住む場所を探している人はより見つけやすくなります。
monotocoto事業の進め方なども助言し、より多くのコンセプトのある村を形成していきます。
これからは、移住がもっとメジャーなことになるかも?
かなりハイピッチで書き進めているので、荒削りですが、これで村にコンセプトを持たせることは可能でしょう。
もっといいアイディアがあれば教えていただきたいです。
1の地球は一つであるという認識を持つことに関しては、地域、田舎、村で生活するということは、地球や自然を必然的に感じる空間なので、自然に認識を持つことになるだろうということと、
机上の空論ではない本当の意味での環境教育などを勧めていけば、なんとかなるのかな、という感じです。教育者の方々の出番ですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
地球上で人間はどう生きるのが正しいのか。
正しさを追求するために、日本の田舎から世界を変えていきたいと思います。
それでは、また
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