このプログラムで、サステナブルビジネスに取り組む決意が固まりました！
次世代につなぐ未来のために、人と社会と自然が共鳴しながら発展する「Regenerative（リジェネラティブ）」なあり方を追求するEarth Companyは、「世界を良くする」を本気で考える企業の人材研修のオンラインプログラム「IMPACT ACADEMY」を提供しています。
「このプログラムを、ぜひ個人向けにも提供してほしい！」という多くのご要望にお応えし、2022年1～2月に、個人向けのプログラム「Regenerative Futures Camp～世界をよくする会社をつくる人へのオンライン研修～」開催しました！
このプログラムで何が得られるのか。参加すると、何が変わるのか。
プログラムに参加して、サステナブルビジネスに取り組む決意ができたという参加者の八神実優さんに、インタビューしました！
"「世界を良くする！」を本気で考える会社をつくるために"に惹かれて
Earth Company（以下EC）：今回、参加を決めたきっかけを教えてください
八神さん：募集ページの”「世界を良くする！」を本気で考える会社をつくるために"というキャッチフレーズを見て、心惹かれるものがありました。「Regenerative」について言葉は知っているけど、もっと深く知りたいと思っていましたが、まわりにこのテーマで話せる人が少なくて、仲間が欲しいなと思ったので応募しました。
EC：実際に参加してみてどうでしたか？
八神さん：参加してとてもよかったです！ファシリテーターの方のお話や、参加者の皆さんの振り返りからの学びが深くて、感想共有の時間はキャンプの中でも特に好きな時間でした。同じ動画をみたり、テーマを話しても、それぞれが違う感性で受け取り、繊細に言葉を紡いで感想を共有してくださる時間が印象的でした。
そして、参加者全員が安心して本音をさらけ出せる場だったと思います。会社だと、研修を受けてもロジカルな内容が多くなりがちだけど、今回は素直に心で感じたことを共有できる場だったのが良かったです。
「自分のありたい姿」を中心におくということ
EC：参加してみて期待以上だったことはありますか？
八神さん：インパクトヒーロー（注）について深く知れたことです。ロビン・リムの「他者と心を通わせて向き合う姿勢」や、「行動を起こすときに"すべき/しないといけない”とMUSTで動くのではなく、自分の在りたい姿を実現する」という思いが中心にあって、行動を諦めない姿勢が印象的でした。
注：インパクトヒーローとは
Earth Companyが支援する、アジア太平洋地域の社会課題・環境問題の解決に人生をかける類まれな社会起業家。このプログラムでは、彼らの生き様からSDGsのリアルと、SDGsのその先について追体験し、感じ、学びます。
ロビン・リムは、貧しい妊産婦に対し24時間365日無償医療を提供する、奇跡の助産院「ブミセハット国際助産院」の創設者。この助産院は、20年以上も世界中からの寄付だけで運営されている、奇跡の助産院です。
EC：プログラム中に1番心に残ったことを教えてください。
八神さん：ロビンのライフストーリーの映像が心に残りました。ロビンの人柄や価値観に触れたときに、自分自身が数年前に日本の地方を巡りながら感じた「自然とのつながり」や「愛を持って人に向き合う姿」を思い出させてくれた気がします。
これからは、自分のまわりから「リジェネラティブ」にしていきたい
EC：今回の学びを活かして、今後挑戦したいことはありますか？
八神さん：社内をリジェネラティブなワークプレイスにしていきたいと思っています。まずは自分自身が、愛のある関係性の築き方を体現できる人になりたいです。リジェネラティブな理想を掲げて、実務は愛とスキルの二刀流を目指していけるよう頑張ります！！
EC：最後に、どんな人にプログラムをおススメしたいか教えてください。
八神さん：SDGsは知っているけど、自分がどこから始めたらいいのかわからないという方に、イメージを持ってもらえる場だと思います。
EC：ありがとうございます！何か行動を起こすには、その原動力が必要だからこそ、まさにそのような方々に参加していただき、このプログラムがその原動力になれたらと思っています！今回はインタビューへのご協力ありがとうございました！
八神さんがリジェネラティブなあり方をみつけた、「Regenerative Futures Camp」第二期は、9月15日にスタートします！
参加ご希望の方は、こちらから詳細をぜひご確認ください。
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