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過去の使い方

皆さんこんにちは。地元大好きな株式会社アースケアの垣内です。
この記事を第一回目に、自分の故郷であり大好きな富山県に関連する知識や方言を紹介していこうと思います!
1回目となる今日は、富山の方言を1つ。

「なんしとんがけ」

この言葉、富山の人みんな言います。
「何してるの」という意味なのですが、大阪の人だとどのように言うのでしょう?大阪に住み始めてからもうかなり経ちますが、まだまだ関西弁は分かりません。

過去の活かし方

話は変わり、今回のメインテーマは「結果思考」です。
何か解決したい問題に面した時、多くの人が「なぜそうなったのか」「この状況を生み出した原因は何だったのか」と、過去を基準に考え振り返ると思います。単純に考えてそうですよね、原因が分かれば解決策が分かる。勉強といったすでに答えがある問題の場合は、原因を振り返ることは問題ないと思いますが、仕事やプロジェクトといった作業になるとこの考え方はベストではないのかもしれません。

この原因思考で解決へと向かってしまうと、見落とす点が幾つかでてきると考えます。「そもそもなぜこれをしているのか」、「なぜこれは大切なのか」、「この価値は何なのか」。このように、原因ではなく、自分が出会いたい結果を基準に考え、その目標達成のために必要なことを考えること、この思考を「結果思考」と呼びます。そんな結果思考に関するクレドが、

15 私たちは問題解決の際、原因思考にとらわれず、結果思考を重視します。結果思考とは、次の質問をすることです。自分が実現したい状況はどんな状況か? それを実現する価値はあるか? 現在の状況との違いは? その違いを埋めるための障害は? 必要な資源は何か? 実現したことはどうすれば分かるのか? はじめの一歩は?

原因にも大切な要素はあると思いますが、前に進むためには、過去の使い方が重要なのではないかと思います。原因を考えるのではなく、過去の経験から学び得たことを用いて未来のために何ができるのかを、目標とすり合わせて考え実行することがカギになると考えます。

様々なことに挑戦し、未来の目標のために活かすことができる要素を蓄積していきます。

読んでくださりありがとうございます!
また次の記事でお会いできますように🍀

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