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2024.4.13(土)晴れ 本焼きNo.53 Total No.90

焼成開始時気温:12.8℃
焼成開始時湿度:69%
京赤土、再生粘土、半磁器土
<中身>
カップ x 4
ソーサー x 4
飯椀 x 3
花入れ x 1
トロフィー? x 1
テストタイル x 1

<時間>
5:37 電源ON
11:47 1,125℃ ※20分ねらし
12:08 1,215℃ ※20分ねらし
12:31 1,205℃ ※20分ねらし
12:53 1,195℃ ※20分ねらし
13:15 1,185℃ ※20分ねらし
13:37 1,175℃ ※20分ねらし
14:00 1,165℃ ※20分ねらし
14:22 1,155℃ ※20分ねらし
14:42 焼成終了
(自然冷却)
翌 17:15 102℃ Open

<特記事項>
う~ん(笑
やはり色味に飽きてきちゃっている自分がいて、うまくいったものもうまくいっていると感じられない…。
全体感で言うと、うまくいっています。
失敗が2点(が、想定の範囲内)
4つ焼いたソーサーのうち2つがへたりました。

ソーサーがへたってほぼまっ平(笑

京赤土という購入した粘土なのですが、焼成温度目安が1,220℃まで。対して、かけている釉薬はどれも1,230℃からの焼成なので、間をとって1,225℃で焼いています。それが原因かもしれません。もともと赤土はへたりやすいみたいですしね。
とは言え、椀型のものなどはそんなに変形することもなく、きれいに焼けることのほうが多い+この粘土の焼き上がりの色味が好きなので、ちょっと強引ではありますが、使っています。
今回はたぶん、成型時点で平たくしすぎ、または薄くしすぎたんだろうな。ソーサーに高さがあるのがあまり好きではないので、どうしてもギリギリを攻めちゃう💦

他の物はほぼほぼ期待通りに焼けています。

左:前回3/23のテストタイル 右:今回のテストタイル

天然土灰を使った釉薬なのですよ。中にみえるプチプチの気泡がいやで、7回ほど水ひ(釉薬の成分が底にたまったら水を捨て、新しい水を足し…を繰り返す)してみたのですが…。ほとんど変化がない😲
そもそも、本当に水ひが必要なのかどうかもわかっていないんだよね。 ペーハー計買うか…。ついでにボーメ計も買うか…。(持っていない!💦)

あとはこれ、
お線香の灰で焼き物をしているのをみたので、手始めにお線香の灰をただ振りかけてみたお茶碗。これもテストですね。

ほぼ溶けてない!

これもふるいにかけて乳鉢ですって水ひして、したら使えるようになるのかなあ…。面白そうだけど、かなり果てしない道のりのような気がする(苦笑

ひとつひとつの作品の写真は、これから頑張って、いけているように撮って、インスタにあげていこうと思います。


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