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2024.4.27(土)雨⇒曇り 本焼きNo.54 Total No.92

焼成開始時気温:19.5℃
焼成開始時湿度:68%
京赤土、再生土、京白土/もぐさ土 Mix
<中身>
カップ x 6
ソーサー x 2
花入れ x 5
りんご x 3

<時間>
5:23 電源ON
10:57 1,225℃ ※20分ねらし
11:19 1,215℃ ※20分ねらし
11:41 1,205℃ ※20分ねらし
11:41 1,205℃ ※20分ねらし
12:03 1,195℃ ※20分ねらし
12:25 1,185℃ ※20分ねらし
12:47 1,175℃ ※20分ねらし
13:09 1,165℃ ※20分ねらし
13:31 1,155℃ ※20分ねらし
13:51 焼成終了
(自然冷却)
翌 14:46 107℃ OPEN

<特記事項>
前回素焼きしたものが1点を除いて、全部今回の本焼きに入りました。
懸念していた京白土/もぐさ土のMixはやはり表面にひび割れ…

収縮率が違うので当然のことながら、京白土ともぐさ土の境目からひび割れます。では何かしらの方法で収縮率を合わせれば良いのか?と言うと、それも個人的には疑問。。。

全体感としては結構好き。自然の地層でもあるじゃないですか、ことなる土の層が重なって、柔らかい層が削れて固い層が出っ張っている凸凹感、あんんな感じそのままにしたいので、このままの自然に歪んだ感じが好きなんだけどなあ…。
カップのほうはヒビ割れていないので、対策としては、高台をつけない。(少し真ん中をへこます程度にする。)と、写真のカップの縞々になるくらいまでは粘土を混ぜる、ですかね。右が京白、左がもぐさ、みたいなきっぱり半分になると、どうしても分離してしまうと予想するので…。
もうちょっとやってみようかな。ザラザラとすべすべが混じっている質感は好きよ💛 是非さわって欲しい。

あとは、焼成の失敗とは違うけど、りんごちゃんの花入れ…

花がささらない…ww
穴が横向きすぎたんですね。穴にペンでもなんでもさそうとすると、全部水平になっちゃって上を向かないんですよ💦
完全な設計ミスというか、、、、かと言って、リンゴの上面に穴をあけるかというと、それはそれで、何もさしていない時のビジュアルが美しくないと思うので(あくまでもりんごをかじった時のルックスにしたい)、ビジュアルのために平気で実用性を犠牲にする私としてはやりたくないし、ものすごく頑張って、内部に仕切りをつけるか…、あとはビー玉とか、水耕栽培用のなんか素焼きのくずみたいのを入れるかしたら、剣山のかわりになってちゃんと上向きにささるかなーなんて考えていました。
今日は、あとからビー玉買いに行く!

あとはなんですかね、、マグカップ系はいつも通りに焼けて、きれいなんだけど飽きたな💦
飯能ものづくりフェア2024 の準備で看板作ったり、棚にしく布を作ったりがあるので、粘土をさわることはほとんどやれておらず、欲求不満気味です。
現在も素焼き中なので、その素焼きを本焼きしたら、作品的にはほとんど終わりな感じかしら。
早く、ただただ何も考えず、粘土が触りたい!

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