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怒りすぎて、ごめんね。

先週は少し怒りすぎたと思う。
最近のキミは、なにかにつけ「ヤダ。ヤダ。」なんでも「自分でやる」が流行り。
世間では悪魔の3歳児なんて言葉があるんだね。
自我が芽生え、意思を持って、自己主張したい、そんな年頃なのは分かっていたんだけど。
それでも少し怒りすぎた。ごめんね。

「ダメだよ」「また今度ね」「あと1回だけ」「約束したよね?」を何度か繰り返して、結局最後は「もう、いい加減にしなさい」って怒ってしまう。
泣きながら「ごめんなさい」って謝るキミを見ると、心の中で(あぁ、また怒っちゃった)って反省してるんだよ。

キミは察しが良いから気付いていると思うけど、パパが怒るとママが、ママが怒るとパパが、どうして怒られたの?って声をかけてくれることも知ってるよね。

実はパパもママも怒った後で、どうしたら怒らずに済んだかな。もう少し説明してあげたら良かったかな。怒られて悲しかったよね。ごめんね。キミも少しずつ成長しているのだから、パパもママも、少しずつ成長しなきゃね。って反省してるんだ。

いつも伝えていることだけど、大切なことだから何度でも伝えるね。
パパもママも、キミのことが大好きだよ。

いただきものの大きくて甘いイチゴを口いっぱいに頬張って、しあわせそうに微笑むキミを見るとパパもママも笑顔になれる。

食べ終わったあと、家族3人分のお皿をかさねて、キッチンまで、一歩一歩慎重に運ぶうしろ姿を見て、キミの成長を感じたよ。

生まれてきてくれて、ありがとう。
怒りすぎてごめんね。

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