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earthmanと系

みなさんこんにちは。
今日は私たちの屋号である「earthman」と、大切にしている「系」
について書こうと思います。

▼ 「earthman」って?

移住の先輩のハザマさんがデザインしてくださったロゴ。里山と我が家の特徴的なガーデンをうまく表現してくださいました✨

「earthman」・・・良き地球市民であるため、自分にできる事をする。
という意味の、造語です^^

「earthman」 
に決まるまでに、候補を出し合いながら数ヶ月かかりました笑
”チーム性善説”にしようぜ!とかいう謎候補も上がっていました。
(謎候補を出すのはだいたい、真央ちゃん)

私たちは1つの地球という星を借りて、
森や生き物や多様な人たちと共同生活をしています。

その全体性を理解した上で、1人の人としてどういう行動をとっていく?
ということが、「earthman」という言葉で伝えたいことです。

現代社会で生きていると、
私たちはまるで、ひとりに1つ地球が与えられたかのように、
「自分がどうしたいか」という基準軸で生活してしまいます。
「自分の人生だから良いじゃないか」それもそれで一理ありだと思います。
でもやっぱり、地球はみんなで1つで限りがあるから。

自分は幸せでも、
地球のあちこちで、環境の変化によって厳しい生活を強いられている
人や虫や動物がたくさんいます。

パーマカルチャーの倫理の一部でも
・地球に対する配慮
・人に対する配慮
・自分に対する配慮
があります。

小学校で習った、困っている人を助ける。とか共有部分はみんなで綺麗にする。
という当たり前のことのように、
地球に属す”人”として、全体性を持って生きたい。

earthの中の1人のmanとしてどう生きてくか?暮らすか?行動するか?
を一緒に考えよう!というお誘いでもあります。

▼ 「系」って?

「earthman」として活動するにあたり、大切にしたいキーワードが「系」です。

移住先輩のハザマサキさんに、私たちが作った炭で書いてもらいました。それだけで既に“系“。


「系」を辞典で繰ってみると、
糸すじのようにつながるもの。次々につながった関係。
と出てきます。

すべての物は、それ単体では意味を成しません。
単体と単体とのつながりがあって、初めて意味を成します。

現在、過去、未来
自然環境

生きていく上でのあらゆるつながりを認識し、
生かし合う為につながる仕組みを増やしていく。

それが私たちのやりたいことです。

繋がりは目に見えにくく、意識しなければ感じられませんが、
日々の暮らしの中で、目を凝らして五感を研ぎ澄ませれば、
“生きていて、生かされている”
というあらゆるものとの、温かい繋がりを感じることができます。

earthmanの場づくり「系」では、
つながりを認識し、デザインする為の視点や
つながりを認識するための、余白を提供したい。
という想いで場所作りをしています。

ぜひ体感しにきてください☺️✌️

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