真衣

日々の暮らしを綴る。

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最近の記事

子どもたちの世界

最近仕事で子どもたちと触れ合うことが多くなり そこで気づいたこと 子どもたちの世界って私が想像していた以上に純粋で 想像していた以上にちゃんとしていた 矛盾しているようなしていないような なんとも言えない表現かもしれない 子どもたちの見ている世界は純粋 大人になるにつれて、色んなことを学ぶ中で色んなものを背負っていく 色眼鏡という名のメガネをかけてしまっていることもある 学びは私たちの世界を広くしてくれる一方で 学ぶ方向性を間違ったり偏りすぎてしまうと それは私たち

    • プラシーボ効果

      聞いたことがある人も多いかもしれないプラシーボ効果。 私が初めて知ったのは大好きな方からオススメされて読んだこちらの本。 この本にはプラシーボを信じることであらゆる病気や症状(パーキンソン病やうつ病、ガンなど)を克服した人々の多くの実績が紹介されている。 いわゆる効能がない嘘の薬を新薬だと伝えて飲んでもらい、その効果を検証すると、嘘の薬を与えられた方も症状が改善したと言う結果が出た、と言うこと。 プラシーボ効果とは知識が知覚に影響を与える現象 薬に関してが一番わかり

      • なぜ反対意見は受け入れられないのか

        人は自分の考えを肯定する理由は積極的に探すが、反対意見は簡単には受け入れない傾向がある。 つまり、物事の判断をするのに無意識に色メガネをかけている可能性がある。 自分の意見に関して賛成意見だけを評価して決定を下す、このように自分の考えや思い込みに固着し、肯定的な情報を集めてしまうことを「確証バイアス」と言われる。 絶対こうだ!と言う強い思いを持ち、それを推し進めようとする人が周りに意見を求めたとしても、色メガネをかけていると無意識に良いことしか探さないと言うこと。 そこ

        • 経験はギフト

          経験を自分にとってどんなモノにするかは自分次第。 あんなことしたからこんなことになってるんだ・・・と経験を後悔するのも自分だし、 これをしたからこんなことが分かった、と経験を意味のあるものに変えられるのも自分。 それで言えば、経験をして後悔を感じたことを意味のあるものに変えられるのも自分。 抽象的すぎたので私の経験を基にして振り返ってみる。 12歳の中学受験 担任の先生の薦めによって受けた中学受験。 小学校から中学校へ上がる時はほとんど同じメンバー。 つまり、仲の良

        子どもたちの世界

          ターニングポイント

          人生の中で分岐点と言われるものはいくつかあると思う。 私の場合は 12歳:中学受験 16歳:高校推薦 22歳:台湾留学 26歳:休職 30歳:転職 こうやって時系列にすると大体4年に1回の間隔で何かしらが起きてるんだなぁ、と実感。 あの時こうしてたら、、なんて思うこともあった。 もっといい選択ができてたら、今はもっと違ったんじゃないかって。 でも、今分かるのは 今までの経験を経たことで出逢えた人はたくさんいる。 そしてその出逢いの中で大切な人に出会えた。

          ターニングポイント