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大嫌いな自分を大好きになる方法


私は、今、自分が大好きです。

こんなことを書くとナルシストや変な人間だと思われるかもしれませんが、『自分が大嫌いだった』方ならこの気持ちをわかっていただけるのではないでしょうか。

かく言う私も、人生の半分以上を自分が大嫌いな人間として生きてきました。

そんな私でも、自分を大好きになれた。

その事が誇らしくて、冒頭のようなことをつい言いたくなってしまうのです。恐らく、子供の頃から自分を否定したり嫌った事がない方は、自分が大好きだなんてわざわざ人に言わないのだろうなぁと思います。

タイトルにひかれてこの記事を読んでくださっているあなたは、きっと【自分が大好き】になれますので、どうぞ安心して続きも読んでみてくださいね。


自分を好きになる方法の前に、自分自身が嫌いな人ってどんな人なのか私の見解をお話ししたいと思います。

自分が嫌い = 自分の人生を諦めていない人


好きの反対は『無関心』と言う言葉を聞いた事があるでしょうか?自分のことなんて「もうどうなっても良い」と思っていたら、好きになる方法なんて調べませんよね?

自分が嫌いな時って、自分はこんな所やあんな所がダメとか、みんなは簡単に出来ることが自分には出来ないとか…
当事者は気付きにくいのですが、実はこれ、自分に興味あり過ぎ状態。自分自身への理想と現実のギャップが憤りや悲しみなどのネガティブな感情を呼び起こしている。「私はこんなもんじゃないのに!」と自分に期待しているから、その期待を裏切る自分が嫌い。そんな状態になっていると言われたら、あなたはどんな気持ちになりますか?

私はこの事に気づいた時、自分の人生を諦められたらどんなに楽だろう…と思いました。
それと同時に、こんなに辛くて苦しいどん底の日々を生きているのに、それでもまだ、私は私に期待しているんだ…!という驚きも感じたのです。

「私なんて大嫌い」
自分に否定の言葉をぶつけるの辛くないですか?もしも本当に自分を諦めているなら、その否定の言葉に全面的同意して、辛さや苦しさなんて感じないと思うんです。どうでも良い相手に期待なんかしませんよね。

自分が嫌い = 自分の人生を諦めていない人

それは、心の奥の奥底に「私は私が好き」と思っている自分がいる、ということ。
もちろんこの事に気づいたからと言って、すぐに自分が好きだと思えるようにはならないと思います。それでも。

もしかしたら、私が思うよりも私は自分が嫌いじゃないってこと?

硬く強張っていた体から少し力が抜けるような…そんな気づきのきっかけになれたら嬉しく思います。

これから何回かに分けて、自分が大嫌いだった私が自分を大好きと思えるようになった方法をお伝えしていきますので、良かったら参考にしてみてくださいね。

最後までご覧いただきありがとうございます^^
※本記事の作成者は、医療の専門家ではありません。個人的な体験・考察をもとにしています。【本当の自分を知る(理解する)】一つの向き合い方として、必要な方に届いたら嬉しいです。

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