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何のため?誰のための運用か。

アーリークロスでは、老後をターゲットとした資産形成の情報を提供させてもらっていますが、目的に応じて運用方法は変わってきます。

もちろん、「投資なんか絶対にしない!」と決めている人もいるかもしれませんが、知識を得た上でその必要がないと判断するのであれば何も言う事はありませんが、知識がない中でその判断をされている方は、まず「知識を得る」という所から決断してください。

資産形成をしていく上で「攻め」と「守り」は必ずでてきます。

資産の「攻め」と「守り」をしなかった場合、一体どうなるでしょうか?


「攻めない場合」

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銀行預金や、タンス預金などがあり、一見攻めない代わりに守れているように思いがちですが、物価の上昇により、お金の価値は目減りしています。

このまま日本が2%目標のインフレ政策を続けると、約30年後には物価は倍になり、預けているお金の価値は半分になってしまします。

少なくとも日本の物価上昇に対抗できるぐらいの攻めは必要そうです!


「守らない場合」

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労働で得た収入や、運用で増やしたお金に対しての守りの意識はありますか?

せっせと働いて得たお金も、運用で増やしたお金も、その金額が大きければ大きいほど手数料税金で減らされる可能性があります。

確定申告は、ただ単に申告するのではなく、守りをしっかり意識してやるべきものです。さらには将来の攻めに関しても大きくかかわってくる重要なポイントです。

ボクシングで例えると、攻めないから相手もなぐらないだろうと思ったら、おもいっきりタコ殴りにされるのと一緒です。(殴られているのに気づいてください。)

人生において、やりたい事があったり、守りたい人(自分含め)がいる場合は必ず知識を得た上(出来るならやってみた上)で判断をしてください。

目的に応じた、「攻め」と「守り」が見つかるはずです!

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