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自分の企画記事について考える

 毎日更新やめようかなと言いながら、続けています。とりあえず、連続投稿をやめるにせよ、キリのいい数字までは続けようかな、だし……。

 noteにエッセイを書くのがいいのか、それとも創作千本ノックの場にすればいいのか、いつも揺れ動いている私ですが、しばらく(少なくとも一週間くらい)はエッセイというか、自分の思考整理をここですることになる気がします。

 自分でも「こんなことやってる場合か」と思いながらも、立ち上げた「五年後十年後の理想」という企画でしたが、思いの外参加していただく人が増えました。そして、参加者の記事を読むことで、すごく考えさせられています。

 そのことは、三十日が過ぎたら皆さんの記事の紹介とともにまとめられたらいいなと思うのですが、皆さんの記事を読んだことで、「自分の記事、薄いな」と思ったことについて書こうと思います。

 私は、将来こういう感じで暮らせたらいいなーという願望を、全く実現不可能すぎるほどではない範囲で盛り込んで、全体的にお洒落な感じでまとめてみたのだけれど。

 参加者の中には、ものすごく真面目に具体的に、地に足付いた考えでもって書いてくださった方が多くおられてですね。言い出しっぺが一番緩いのでは? と思ったのですが、色々な人との対話の中で、自分の記事にもこうありたいという具体的な何かがしっかり盛り込まれているなと気付いたのでした。小説家になれている は、もちろんあるのだけれど、

・家で仕事をしていたい
・子供ともっとゆっくり、余裕をもって暮らしたい
・家事に追われないでいたい
・体づくりをしたい
・コンスタントに書く努力を続けたい
・(専業作家になったら無理なのかもしれないけれど)余裕をもって仕事をしたい
・フラットに書けるようになっていたい
・小説家になってもなお、地域と隔絶するのではなく、むしろ人とのつながりを確保・拡大していたい

 ということなのかなーと。そして、夫が記事には出てきていないのだけれど、夫がもしいなくても、一人で十分なほど稼げていたいとも思っているんだと思います。夫が入ってないなーと気付いていたのだけれど、今の私には、彼とどういう夫婦関係でありたいかとか、あるいは夫婦を継続していたいかについて、アイデアがまるでないのです。相手が今の夫だから、だけではなく、誰ともパートナーシップを築き上げることが想定できない……。そういう人が、小説を書いていていいんだろうかという葛藤も、最後に書きましたよねー。それはそういうことです。

  自分一人でも子供を養える十分な収入とか、専業作家でも一握りのひとしか実現できないことなのに、何言ってるんでしょうね。

 そんな風に道のりの遠さ、そもそも、道のりが私の方にまで伸びているかどうかについて絶望しますが、私はこれから、上記の項目で出来そうなことを少しずつ、継続してやっていくしかないのだなと思います。他の人の記事に、五年後の状態にいたるまでのロードマップを回想形式(あの時は……だったけど、〇〇して、今☆☆なんだよなあ、といった形)で盛り込んであったものがあって、私はプロセスが想定できていない! とこれまた小さく落ち込んだのだけれど、要素を分解すれば、やるべきことは見えてくるなあと。

 今日はこんなところで。

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