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転職のためのマイルールについて

こんばんは。

 転職をすることに決めた、と宣言をしたのですが軸みたいなものを決めておかないと二の舞いになってしまいそうなので、覚書としてどういう基準で転職先を選ぶのか記録しておこうと思います。

 もともとIT企業に勤めることになったのはなりゆきで、それ自体に興味があったわけではありません。就活の時は色々な業界を受けましたが、本当に興味があったのは一部でした。とりあえずなんでもいいからはやく終わらせてしまいたいと思って就活をしたからです。お仕事には縁の要素があると言えども、今回は自分の気持ちを尊重して、出来るだけ舵を取っていきたいなと思っています。

 今のところ自分なりに考えているルールは以下の通りです。

①親の支援無しで一人暮らし出来るだけの給与をもらえる。

高ければ高いほどいいですが、下限を決めておこうと思います。都内で一人暮らしをしたいので生活が回るだけ給料が欲しいです。

②休日に仕事についての勉強をすることに抵抗がないくらい愛着が持てる。

IT業界で働くには名刺がわりになるような資格というのが多数存在するようです。わたしは新人なので、そこまで難しい資格は要求されていませんが、基本情報やJava bronzeなどの資格を取るために、業務時間外に勉強することを会社から求められています。残念ながら、プログラミングが苦手で興味がないこともあり、これらのやる気が全く起きません。わがままな子供のようですが、自分のためになると思ったことしかできない性質だということを知りました。なので、次の仕事は、業務時間外であっても腑に落ちた状態で勉強できるような仕事がいいと考えています。

③目標を持って働ける。

転職活動を始めるにあたって、わたしはまず自己分析から始めました。そこで、これまでに頑張ることのできたときは、どういう環境で何をしていたのかを考えました。それは「自分が心を躍るものを仲間たちとせっせと作っているとき」だと感じました。これは主に中高の部活動の経験や大学時代のサークル活動があたります。当時は「より面白くていいものを作りたい」と志を高くもって活動ができていました。IT企業もそういう意味では、チームでプロジェクトを遂行しますし、モノをせっせと作っているのですが、「心が躍るかどうか」という部分でひっかかってしまい、やる気が出ません。就活の時は「やってみれば楽しいかもしれないな」という希望的観測で入社を決めましたが、案外うまくはいかないようです。今は目標をもって頑張れるような分野で働きたいと考えています。

④今の会社より「絶対に行きたい」と思う。

現職への期待値が最低ラインなので、どんな求人を見ても今よりは面白そうだと思ってしまう傾向があります。ただ、それで自分を誤魔化して妥協すると同じことになってしまうので、この項目については高くハードルを設定しようと思います。楽しいことを探しにいくような気持ちで日々アンテナを貼って職を探したいです。


 転職先を探し始めたのは「毎日、文句を言っているだけで情けない」と思ったことも理由の一つです。探す過程でいいところが見つかったらそこに転職できるように行動しますが、見つからなかったらそのままです。自分が求めていることがとても難しいことだということはなんとなく察していますが、やれるだけのことをやってみたいと思います。


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