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その後の話

コロナに感染してから1ヶ月が経とうとしている。
気づいたら、
におわなかったあらゆるにおいが
前より嗅げるようになっている。
耳の聞こえ方も膜が張ったような感じもなくなり、咳した時の瞬時の鼻詰まりもなくなった。

違和感があるとしたら、喉に薄っぺらく、でもきちんと強く何かが貼り付いているような違和感。
どうしたってこれが剥がれてくれない。
そのことを私の体は定期的に許さず、強烈な喉のはじかさを促して咳を出させる。
咳が出たら出たでしばらく喉が痛くなる。

はぁぁ
普通の風邪ならここまでは続かないのになぁ
コロナに感染しても喉が痛いくらいで治る人もいるらしく本当に羨ましい。

そういえば、とふと思う。

あのときワクチンを打つべきではなかったなぁとなんとなく最近では漠然と思ってる。
動物の勘で。

あのときは、世間の空気も絶対的なものがあって職場でも集団接種みたいになってて、断ろうものなら人間失格みたいな言われようだった。
人は集団になると足元を掬われて流されてしまうなと思う。もしくは、みんなといっしょだと大丈夫だと思ってしまう。

もう今後は注意しよう。
自分の中の動物の勘で情報を見極めようと思う。


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