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四女を出産した日の日記

ちょうど一年前の今日、四女はわたしのお腹から生まれ出てきました。

四女を出産した日に書いた日記は次のようになっています。

*****

AM2:45

15分おきにお腹が痛くなって眠れなくなった。

AM4:45

お腹が痛くて夫を起こした。

AM5:00

起床して5つの弁当をつくった。

いつものように、ご飯を炊いてお湯をわかし、

洗濯機を回しながら、

きんぴらごぼう、茹で卵、ブロッコリーの胡麻和え、

豚肉の生姜焼きを作って弁当箱に詰めた。

AM7:30

長男長女は学校へ行って

AM8:00

お腹が痛かったので次女の幼稚園は夫に送ってもらった

AM8:30頃?

お腹が痛いのが落ち着いていたから

おでんを食べて、ゆっくりして、片付けをしようか、散歩をしようか

と考えていた。

助産院に連絡したら、15分おきの陣痛がきたら助産院にきてくださいと言われる。

自宅出産を希望していたが、助産院で3日前に出産した方がいて入院中なので

今日お産になった場合は、助産院での出産となる、と告げられた。

でも、今までの経験上、

助産院にあまり早くいくのはあまりよくない、と知っている。

自分は必死だけど、夫や上の子どもたちが手持ち無沙汰になって

夫や上の子どもたちに気を遣ってしまうので

自分に集中できなくなってしまうのだ。

だからギリギリまで自宅で過ごしたい、という思いで

リビングでゆったりしていた。

が、あることがきっかけで

(ブログには書けないことなのでお会いした方にだけお話しています、日記には書かれている)

急にお腹が痛くなって立っていられなくなって

ストーブの前の床に倒れ込み、長い長い痛みをこらえるのに必死だった。

やっと落ち着いて、2階のベランダまで洗濯物を干しにいったが、

5分後にはお腹が痛くなってしまって、もう、立てない。

これはまずい、と思って助産院に電話。

助産院にきてくださいと言われるが、

助産院は車で35分くらい離れた場所。

車に揺られて助産院に移動できるイメージがわかず

助産師さんたちにきてもらえないかとお願いする。

しかし、助産師さんたちが到着するまでに、

お腹の痛みはかなりやわらぎ、

助産師さんたちが到着した頃には

まだまだ余裕のある状態に。

さっきの激しい痛みはなんだったんだ。

内診してみると子宮口が5cm開いている程度、

これなら助産院に移動できるねということで

私は2歳三女連れて助産師さんたちと助産院へ移動。

夫は、長男長女を小学校へ、次女を幼稚園へ迎えに行った。

車の中で、何度かお腹が痛くなったが、

隣に助産師さんたちがいるのですごい安心感。

助産院に到着したときには、お腹が痛くて

呼吸でなんとか痛みをのがしながら布団に寝ていた。

三女はお水を飲んだり、助産師さんたちの手伝いをしていた。

しばらくすると、夫と長男長女次女が到着。

間に合ってほっとする。

みんな私が朝作ったお弁当を隣の部屋で食べ、

食べ終わってから私の近くにやってきた。

そして、わたしに安納芋の焼き芋をくれた。

幼稚園の園長先生からいただいた、応援の気持ちが込もった焼き芋だった。

幼稚園の畑で収穫した安納芋でつくった焼き芋らしい。

半分食べた。甘くておいしすぎて、すごく力が出た。

半分以上食べられなくて、長女か誰かにあげた。

助産院の栄養士さんが、おにぎり3つときゅうりのつけものをいただいたが

3口食べて、それ以上すすまない。

食べている間に、どんどん痛くなる。

「苦しいーーーーい、痛いーーー!!」と一回言ってしまったけど

それはやめて

「ありがとうー!うれしいー!ももちゃん!(胎児名)もうすぐ会えるね!」

にかえた。

汗をかいてきていた。

お産が順調に進んでいることがすごくうれしかった。

ついにももちゃんに会える!最高だ!という気分だった。

夫の背中にしがみつきながら、陣痛の波がくるたびに、

「大丈夫!ありがとう!嬉しい!ももちゃん!もうすぐ会えるよ!」

と叫んだ。

夫がカメラの調整で私から離れていったタイミングで

「宇宙全ての力が、私に協力してくれてありがとうございます!」

と小さく言って

宇宙から金色の星が私にたくさんふりそそぐイメージをしたら

ものすごくパワーがでた。

私は大興奮していた。

そのあと、2回目の陣痛の波で

ももちゃんの頭は出て、少し泣いた。

全くいきむことがなかった。

「もう赤ちゃんは自分の力ででてこれるからゆっくりね〜」

と助産師さんに言われ

もう力を抜くだけでいいんだ!

え?!すごい楽ちんだったぞ?!と思った。

それからもう一度陣痛の波がきたときに、

肩も出て、スルスル〜っと全身出てきてしまった。

夫が何度も手をにぎってくれたり、さすってくれたり

大丈夫、って声をかけてくれた。

ずっとそばにいてくれてとても頼もしかった。

長男長女次女三女は、生まれたばかりのももちゃんを見て

「かわいい」「さわりたい」と言って

さわったり、のぞきこんだりしていた。

私は後産でお腹が痛かったけど

ももちゃんを胸にのせて、子どもたちに囲まれて

すごく幸せで、幸せで、本当に幸せで、ずっとにこにこしていた。

2歳三女に「ももちゃん出てくるところ見た?」って聞いたら

「ももちゃんママのお尻からでてきたよ!」と言っていた。

わたしは、貧血ぎみなのか、頭がクラクラしたけれど、とても元気。

お産の前に体力温存していたのがよかったのかも。

本当に最高に幸せな気分!ありがとう!

****

おかげさまで、本当に幸せなお産だったなあ、と

たくさんの感謝の気持ちとともに幸せな気持ちが胸に広がります。

毎回だけど、陣痛がくると、

おっしゃきた!と大興奮してしまいます。

もう一回お産したいかと言われると

やっぱりしたい。笑(しないけど笑)

痛みなんかすぐに忘れてしまって全く思い出せないですし笑

あの大興奮と人生最高の達成感は

何にもかえがたいです。


ああ、しかし、ついに、うちに赤ちゃんがいなくなってしまい

これからも生まれる予定はありません。

寂しい!!!!!!

赤ちゃんと小さな子どもが大好きすぎて

中学〜大学まで、子どもと遊ぶボランティア活動を

ずっと続けていたほどです。

もう赤ちゃんがうちにいないなんて、、、、

でも、自分の身体は次の方向に向かっています。

これからは他のことにエネルギーを注いでいく予定ですが

どんなことが起きても、

お産のときのあの幸せな場面を思い出すと

どんなことでも乗り越えられる気がします。

1年間元気に過ごしてこれたことを心から感謝し、

これからの成長を楽しみにしたいと思います。




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*1986年生まれ/逗子在住/5児の母 *お母さんのためのオンラインコミュニティ"アマノワ"主宰 *身体・心が整う身体ワーク、お料理、学び、おしゃべり https://www.instagram.com/risakumabe