Risa.K

*1986年生まれ/逗子在住/6児の母 *小学生のための身体にやさしいおやつ教室@逗子 6児の母 / 大家族 / アレルギーっ子ママ / 手作りおやつ / 季節の手仕事 / 着物 https://www.instagram.com/risakumabe

Risa.K

*1986年生まれ/逗子在住/6児の母 *小学生のための身体にやさしいおやつ教室@逗子 6児の母 / 大家族 / アレルギーっ子ママ / 手作りおやつ / 季節の手仕事 / 着物 https://www.instagram.com/risakumabe

マガジン

  • いただきますの風景

    実家の畑や台所では、祖父母や両親に思いを馳せながら過ごすことが多いわたし。食卓を通じて代々受け継がれてゆくものを綴ったエッセイです。

  • 子どもたちとわたし

    6人の子どもと過ごす日々を綴ったエッセイです。

  • あたらしい命に

    6人の子どもたちが助産院・自宅で生まれた記録です

最近の記事

感動したこと

最近感動したこと。 四女の幼稚園のけんこうまつり(運動会のことだが、子どもの成長を祝うお祭りという意味合いがある)に参加し、 全力で走る姿、全力で演技する姿、全力で戦う姿に心底感動した。 それから、プロの演奏に感動した。 これまで積み上げてきた練習量が、どれだけだったか想像することもできないけれど。 果てしない努力があったからこその奥深いところの表現なんだと思う。 愛情がこもったプレゼントにも感動した。 私のことを思ってそれらを準備してくださったことを思ったら胸がいっ

    • 紅玉のパウンドケーキ

      紅玉を6個ラム酒で煮詰めたので お昼ご飯を温めている間に パウンドケーキを二本仕込んでオーブンへ。 パウンドケーキの生地でなんとか紅玉をまとめた、という塩梅だ。 最近毎週1時間だけ、夜に夫婦で将来のことを考えるワークショップに取り組んでいて、 過去をまとめて、自分の好きなこと、強み、やりたいこと、目標を確認している。 目に見えない大きな力のおかげで、私は向かうべき方向に自然と流れ 今までバラバラに掴んできたものを、これから全部意味あるものに繋げていける、そんなイメ

      • 中学校体育祭と仙元山ハイキング

        1歳次男と朝から中学校体育祭へ。 長女は夏休み明けから意気込んでおり、ここ数週間は帰宅してから体育祭の話題ばかり。 私もすっかり気分が盛り上がって今日を楽しみにしてきた。 いざグランドへ行くとまだ一種目目が始まったばかりだというのに、既に場は熱気に包まれていた。 先生方も自分のチームの色のTシャツ、バッグ、靴まで身につけて雰囲気を盛り上げており 子どもたちと気持ちを一つにしてくださっているのが伝わってくる。 子どもたちが円陣を組む姿、本気で走る姿、満面の笑顔で演技する

        • つくねとみたらし団子

          前日の夕飯に鶏つくねを作った。 鶏ひき肉1kgに豆腐300gとネギや味噌などを混ぜて焼き、甘酢餡をかけるのがうちの定番だ。 最近は帰宅が18時をまわることが多く、中華丼、ガパオ、カレー、豚汁など、調理時間も使う食器も少なく済む野菜多めのメニューが多かったからか、つくねはタンパク質を欲する小中学生に大好評だった。 次の日、おやつにみたらし団子を作ることにした。甘酢餡のたっぷりかかったつくねが美味しかったので"あん"のかかったものを再び作りたくなったのだ。 仕事は山積みだっ

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        • いただきますの風景
          16本
        • 子どもたちとわたし
          34本
        • あたらしい命に
          7本

        記事

          ハイキングと天ぷら

          近所の山へハイキングに行った。 空は曇っていたが半袖でも寒くはなくハイキングにはちょうどいい。 登山口から舗装されたゆるやかな坂を登っていくとクズの花が見つかった。 4歳四女はすぐに手に取って匂いを嗅いだ。 隣にいた9歳次女も真似をした。 1歳次男は泣きながら何度も抱っこをせがんだが、小さな赤い花がたくさんついたミズヒキを渡すと、振り回しながら登り始めた。 7歳三女は木の棒やツユクサをとっては私に見せてくれた。 カラスがやたら大きな声で鳴いて、木がザワザワとなった。

          ハイキングと天ぷら

          井桁容子先生講演会を聞いて。子育ての原点は「わかってほしい」という気持ちだった

          わたしは小学校5年生の時、生きるのが辛いと思ったことがある。 うつ病診断方法を調べて、自分はうつ病なんだと思った。 「誰か一人でいいから、自分のことをわかってくれる人がいたら」 とその頃毎日心の中で叫んでいた。 でもその気持ちが今の子育ての原点にあることが今日わかった。 四女と次男が通う園主催で井桁容子先生の講演会が開催された。 親となっている私たち世代の親は 戦後、高度経済成長、バブルを超えて 勉強していい大学いい会社に入って頑張れば成功できる みたいな価値観の方

          井桁容子先生講演会を聞いて。子育ての原点は「わかってほしい」という気持ちだった

          夏の名残

          夏が戻ってきたようだ。 真っ青な空に入道雲が盛り上がって蝉の声が聞こえる。 私は珍しく真昼に自転車を漕いでいた。 一人で出かけるのは久しぶりだった。 なにせ夏休みの約40日間は一人になることは皆無だったから。 幼稚園の母のコーラスサークルの活動に参加しただけで 活動場所はいつも子どもたちを送迎している保育園の園舎だ。 特別なことはひとつもないが、子どもに気を取られることなく自分に集中してひとつのことをやり切るとなんと達成感があるのだろう。 今朝は特に気持ちが不安定だっ

          夏の名残

          子育てに必要なものは?

          最近質問されたことの一つに「子育てに必要なものは?」というのがありましたので即答で 1に体力 2に体力 3に体力 4に忍耐力 5にユーモア と答えましたところ 側にいた2歳下の妹も、間違いない!と大きく頷いておりました。 自然は大人たちが教えられないことをたくさん教えてくれます。 だからたくさん外で遊ばせたいわけですが、 自分の体力の限界にどこまでチャレンジできるのか・・・というかんじで外遊びに付き合っていた30代前半までとは違って 最近は体力を忍耐力とユーモアでカ

          子育てに必要なものは?

          整う庭

          (6月28日) 子どもたちを保育園に送迎するために庭にでると、蒸し暑い空気がまとわりついてきた。いつのまにか季節は巡って朝8時でも太陽が照りつけて汗ばむ。 この3ヶ月間はやけに長く感じた。 末っ子の次男が保育園に入園したはいいものの 6人の子どもたちが順番に体調を崩して学校幼稚園保育園を欠席し、全員が登校登園できた日のほうが少ないくらいだ。 また次女と次男が大怪我をし、長女と長男は腰痛、膝痛、肩痛などで故障し お手当や通院に手を焼いた。 そのわりに6月はここ4年間で一

          小さな積み重ね

          子ども6人の怪我、発熱などにより家族に時間を費やさざるを得ない状況が続いた。 おかげで自分と向き合う時間が増えた。 ヤマバトがうちの庭の木に巣を作りヒナを育てている。 子どもたちの寝室からちょうど見やすい位置なので毎日四六時中観察している。 メダカとエビがタマゴを産んで稚魚が育っている。 春に種を植えたヒマワリがたくさんの花を咲かせている。 自然の変化はとてもゆっくりに見える。 でも止まることはなく絶えず変化し続ける。 大事な瞬間は瞬く間に過ぎて待ってくれない。 気

          小さな積み重ね

          心の豊かさのために表現活動は欠かせない

          季節が少しズレてしまいましたが💦 2月に「一花開いて天下春なり」という禅語を書きました。 (茶道のお稽古用) 時間を忘れ夢中で書に向き合って 「楽しい」という感覚と「達成感」を味わいました。 "表現する"という活動は私にとって欠かせません。 文章を書くこと、書を書くこと、歌を歌うこと・・・ どれも大してうまくできることでもなくて お金にもならない 誰のためにもならない 自分の自己満足のためにすることです。 でもこれらが自分を豊かにしてくれていて できなくなってくると

          心の豊かさのために表現活動は欠かせない

          仕事と家事と育児の両立

          最近自分の関心事は 子どもの育ちにとっても 自分にとっても 最適な暮らし とは。 仕事はもちろんしっかり期日までにやらなければならないし だからといって家の中がぐちゃぐちゃの状態で良い仕事ができるわけもなく 自分の心身がクタクタで 美味しいご飯が作れるわけもない。 逗子市主催の「令和モデルの育児と仕事」という講座に参加した。 一言で言えば 父親が家事育児に参加すれば 妻たちも仕事ができる という内容だった。 でもうちはそうはいかない。 今月は思い当たる限り半

          仕事と家事と育児の両立

          電車で帰省

          子ども6人を引き連れバス電車を乗り継いで隣の県の実家へ帰省しました。 子ども6人連れて大変ね 赤ちゃん連れて大変ね などと声をかけられることが多いのですが 子ども6人いるからラクだし楽しいです。 車移動と比べると バスも電車も待ち時間が長いです。 (今回も一人荷物が多くて歩くの遅い子がいたために電車に乗り遅れ駅で30分も待つことに😅) けれども6人いるので待ち時間に飽きることもありません。 次女がバス停で周りに落ちた木の実を拾い出すと三女四女も拾い出し、長男も手伝い

          電車で帰省

          ヤスイさんのアップルケーキ

          雪が降り積もった次の日の夕方 学校から帰宅した次女三女と 家にいた四女、次男を連れて 近所の公園で雪遊びをしていると 以前イヌビワを一緒に収穫した ヤスイさんが通りかかった。 2023年8月の記事[早朝のイチジクとり] https://note.com/ear1y6ird/n/n875689c26f61?sub_rt=share_b こんにちは〜 と声をかけると あらあなた前にジャガイモくれた方? と覚えていてくださった。 そういえばヤスイさんにお会いした日 たまた

          ヤスイさんのアップルケーキ

          雪の日

          「ママお風呂入れておいてねー!」 と傘を持たずに出かけた長男長女次女三女。 みんなほぼ同時に帰ってきたが もちろん揃ってずぶ濡れ。 私に雪を見せたかったのか カバンには雪が積もったままの子、 手には雪を持ったままの子、 髪の毛に雪を積もらせた子・・・ 水を滴らせながら それぞれ家に上がってきた。 子どもたちは濡れた服のままおやつを食べて 雪合戦と雪だるま作りを開始した⛄️ 私はミーティングの真っ最中だったが 保温鍋にお汁粉を入れてあったので 節分祭で拾った紅白餅を焼い

          大寒の味噌仕込み

          毎年大寒あたりに味噌を仕込む。 去年は産後2ヶ月でたくさん仕込めず 足りなくなってしまったので 今年は10kg仕込んだ。 味噌、ポン酢、塩麹などは手作りのものを使うことがほとんどだ。 6月の梅干し仕込みも欠かせない。 ここ十数年毎年、友達を集めて大人数で仕込んだり、子どもたちに手伝ってもらったりして仕込んでいたが 去年と今年は自分にあまり余裕がなく 隙間時間に一人で黙々と作業した。 数年前、私の好きな「うかたま」という雑誌で 買えばなんでも手に入る時代になぜ手

          大寒の味噌仕込み