Risa.K

*1986年生まれ/逗子在住/6児の母 *小学生のための身体にやさしいおやつ教室@逗子…

Risa.K

*1986年生まれ/逗子在住/6児の母 *小学生のための身体にやさしいおやつ教室@逗子 6児の母 / 大家族 / アレルギーっ子ママ / 手作りおやつ / 季節の手仕事 / 着物 https://www.instagram.com/risakumabe

マガジン

  • いただきますの風景

    実家の畑や台所では、祖父母や両親に思いを馳せながら過ごすことが多いわたし。食卓を通じて代々受け継がれてゆくものを綴ったエッセイです。

  • 子どもたちとわたし

    6人の子どもと過ごす日々を綴ったエッセイです。

  • あたらしい命に

    6人の子どもたちが助産院・自宅で生まれた記録です

    • いただきますの風景

    • 子どもたちとわたし

    • あたらしい命に

最近の記事

心の豊かさのために表現活動は欠かせない

季節が少しズレてしまいましたが💦 2月に「一花開いて天下春なり」という禅語を書きました。 (茶道のお稽古用) 時間を忘れ夢中で書に向き合って 「楽しい」という感覚と「達成感」を味わいました。 "表現する"という活動は私にとって欠かせません。 文章を書くこと、書を書くこと、歌を歌うこと・・・ どれも大してうまくできることでもなくて お金にもならない 誰のためにもならない 自分の自己満足のためにすることです。 でもこれらが自分を豊かにしてくれていて できなくなってくると

    • 仕事と家事と育児の両立

      最近自分の関心事は 子どもの育ちにとっても 自分にとっても 最適な暮らし とは。 仕事はもちろんしっかり期日までにやらなければならないし だからといって家の中がぐちゃぐちゃの状態で良い仕事ができるわけもなく 自分の心身がクタクタで 美味しいご飯が作れるわけもない。 逗子市主催の「令和モデルの育児と仕事」という講座に参加した。 一言で言えば 父親が家事育児に参加すれば 妻たちも仕事ができる という内容だった。 でもうちはそうはいかない。 今月は思い当たる限り半

      • 電車で帰省

        子ども6人を引き連れバス電車を乗り継いで隣の県の実家へ帰省しました。 子ども6人連れて大変ね 赤ちゃん連れて大変ね などと声をかけられることが多いのですが 子ども6人いるからラクだし楽しいです。 車移動と比べると バスも電車も待ち時間が長いです。 (今回も一人荷物が多くて歩くの遅い子がいたために電車に乗り遅れ駅で30分も待つことに😅) けれども6人いるので待ち時間に飽きることもありません。 次女がバス停で周りに落ちた木の実を拾い出すと三女四女も拾い出し、長男も手伝い

        • ヤスイさんのアップルケーキ

          雪が降り積もった次の日の夕方 学校から帰宅した次女三女と 家にいた四女、次男を連れて 近所の公園で雪遊びをしていると 以前イヌビワを一緒に収穫した ヤスイさんが通りかかった。 2023年8月の記事[早朝のイチジクとり] https://note.com/ear1y6ird/n/n875689c26f61?sub_rt=share_b こんにちは〜 と声をかけると あらあなた前にジャガイモくれた方? と覚えていてくださった。 そういえばヤスイさんにお会いした日 たまた

        心の豊かさのために表現活動は欠かせない

        マガジン

        • いただきますの風景
          Risa.K
        • 子どもたちとわたし
          Risa.K
        • あたらしい命に
          Risa.K

        記事

          雪の日

          「ママお風呂入れておいてねー!」 と傘を持たずに出かけた長男長女次女三女。 みんなほぼ同時に帰ってきたが もちろん揃ってずぶ濡れ。 私に雪を見せたかったのか カバンには雪が積もったままの子、 手には雪を持ったままの子、 髪の毛に雪を積もらせた子・・・ 水を滴らせながら それぞれ家に上がってきた。 子どもたちは濡れた服のままおやつを食べて 雪合戦と雪だるま作りを開始した⛄️ 私はミーティングの真っ最中だったが 保温鍋にお汁粉を入れてあったので 節分祭で拾った紅白餅を焼い

          大寒の味噌仕込み

          毎年大寒あたりに味噌を仕込む。 去年は産後2ヶ月でたくさん仕込めず 足りなくなってしまったので 今年は10kg仕込んだ。 味噌、ポン酢、塩麹などは手作りのものを使うことがほとんどだ。 6月の梅干し仕込みも欠かせない。 ここ十数年毎年、友達を集めて大人数で仕込んだり、子どもたちに手伝ってもらったりして仕込んでいたが 去年と今年は自分にあまり余裕がなく 隙間時間に一人で黙々と作業した。 数年前、私の好きな「うかたま」という雑誌で 買えばなんでも手に入る時代になぜ手

          大寒の味噌仕込み

          執着

          ある方に「勉強熱心だね」と言われた。 咄嗟に「悩みが多いからだと思う」と答えた。 後から理想が高いからだろうかとも思ったけど 今は執着のせいかもしれないと思う。 でも執着するならばとことん執着すべしということを学んだ。 あることをマスターするには執着は必要なんだと。 すぐには何の結果も出なくても 信じたことをやり続けること、 限られた時間と労力を費やすのは賭け。 勇気のいることだけど 自分の気持ちに嘘をつけない不器用な人間だから仕方がないのです。

          誕生日に

          1週間前、金木犀が咲いた朝、私は37回目の誕生日を迎えた。 毎年神社へ参拝したり整体に行って身体のメンテナンスをしたりして過ごすのだが 今年は生後10ヶ月の次男がいるし 幼稚園が半日保育だったので 家で片付けと掃除をして過ごした。 長男は林間学校で不在だったし 主人も帰宅が遅かったので お祝いは翌日に持ち越された。 翌日は四女の幼稚園の運動会、 長女は駅伝大会があった。 四女、長男、長女はそれぞれドラマを抱えて帰ってきた。 もちろん夕食の話題は子どもたちの話でもち

          誕生日に

          金木犀が咲いた

          金木犀が咲いた朝、私は37回目の誕生日を迎えた。 今日はどのように過ごそう。 毎年自分の誕生日には神社へ参拝したり行ってみたかったお店でランチしたり自分の誕生日ケーキを焼いたり整体に行って身体のメンテナンスをしたりして過ごす。 何週間も前から誕生日に何をするか決めてその日を楽しみにしているのが常だった。 けれども、今年は生後10ヶ月次男がいてランチは難しそうだ。 その上、幼稚園のお迎えがいつもより2時間早くどこにも出かけられそうにない。 だから今年は今日の予定を何も立

          金木犀が咲いた

          長男と四女の栗拾い

          休日の朝、長男が 栗拾ってくるわ と言って四女を連れて近所の山へ栗を拾いに行った。 二日連続行ったので拾った栗は全部で 25個ほどになった。 その週末は剥く時間がなかったので 水に1時間浸して冷凍庫へ。 1週間後、長男が林間学校、四女が運動会の代休だったので 朝出かける前に二人に手伝いをお願いし栗を剥くことに。 栗を冷凍庫から出して熱湯に5分浸し 私が栗の殻に割れ目を入れる。 長男と四女が殻を剥がす。 続いて私が包丁で薄皮を剥く。 その手順であっという間に皮が

          長男と四女の栗拾い

          待つ

          今日は庭からほのかに可憐な甘い香りが漂っていた。 金木犀の蕾は色づいて膨らみ今にも咲きそうだ。 ついに明日には咲くだろうか。 長男が明日から林間学校に行く。 長男の鼻歌も帰宅後の話題も林間学校のこと。 待ち遠しいようで 明日の朝は5時に起きる と張り切っていつもより1時間早く就寝した。 明後日は長女の部活動の大会だ。 明日選手発表らしく部活動の話をたくさんしてくれた。 明後日は四女の幼稚園の運動会の日でもある。 「ママ絶対見にきてね」と言ってリビングにて走る

          お茶時間

          私にはちょっぴり楽しみなことがある。 それは1週間に1〜2回、 午前中に15分間だけ ゆっくりお茶を楽しむこと。 平日、子ども5人を 小学校幼稚園へ送り出し 次男が昼寝しているタイミングが多い。 鳥の声くらいしか聞こえない 静かなリビングで こっそりと 自分の作ったおやつや 母や友達から頂いたお菓子をお供に その日の気分にあったお茶を淹れる。 ある日は実家の畑で採れた レモングラスに緑茶をブレンド、 またある日はとっておきの無農薬紅茶、 お抹茶を点てることもあ

          お茶時間

          プロ

          この週末は普段と違う過ごし方をした。 一日は、私が所属するコーラスサークルのH先生が声楽コンクールで入賞し、コンサートが開催されたので 次女と一緒に足を運んだ。 もう一日は、5年ほど前から学んでいるテルミー療法の勉強会に次男と一緒に参加した。 この二日間共通して感じたことは プロってかっこいい。 ということ。 プロの話、プロの姿、プロの仕事ぶりに痺れた。 我がなくて、個性が滲み出た、味のある表現は見事で 私も何かの道のプロになりたい と心底思った。 私は今から

          放課後野外活動の当番で川へ

          次女が2歳の時から一緒に海山川で遊んできた仲間と今も月に2回、放課後野外活動しています。 メンバーは1年生から6年生まで。3年生が中心だがその兄姉妹も一緒にきています。 昨日は私が付き添い当番で一緒に川へ。 男子はずっと魚獲り。 大きいのから小さいのまで、 網でとったり、手作りの釣竿で釣ったり。 女子は最初エビとか魚獲っていたが 後半は川の中でドロケイ。 そろそろ暗くなってきたから集まっておやつ食べようと声かけても みんな遊びに夢中で全然集まりません🤣 獲った魚

          放課後野外活動の当番で川へ

          今日のおやつは

          今日のおやつは何? と子どもらに聞かれたので お団子かなぁ と他のことを考えながら適当に答えた。 すると長男が みたらしがいい。 と言って 6歳三女と3歳四女が お団子作るの手伝いたい! と言って手を洗い始めた。 他のことをしていたんだが 子どもたちがやる気になってるので 仕方なく手を止めた。 白玉粉をボウルに出して水を入れ捏ね始めると 段々楽しくなってきた。 おやつだって、ご飯だって、 買って済ませられないことはない。 そうすればもう少し私にも 自

          今日のおやつは

          早朝のイチジクとり

          ジィーー というニイニイゼミの声で飛び起きると 辺りは明るくなり始めていた。 時計を見るとまだ5時08分。 夏至の頃に比べると明るくなるのが遅くなった。 まだ余裕のある時間だが ソワソワしてもう起きることにした。 今日は近所の山にイチジクを取りに行く約束をしている。 身支度を整えていると次々と子どもたちが起き出した。 昨夜私が「明日は朝6時に散歩に出かける」といったので何かいつもと違う特別いいことがあるのでは?と予感したらしい。 一昨日のこと。 自然食品店でお

          早朝のイチジクとり