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笑いに変える力

今日は夕方立て込んでいた上に、
実家から届いた、大量の野菜の下処理に時間がかかって

夕飯がいつもより遅くなってしまった。

夕飯の支度をしている途中から、

2歳と5歳は、眠いのと腹ペコなのとで
泣いたり、怒ったりしていた。

わたしは小学生3人と協力して
一心不乱に手を動かしたが、

食事を始めた時間は
いつもより1時間半も遅かった。

わたしが、

「こんなに遅くなってしまってごめんね。」

と謝ると、意外なことに、長男長女が

「でも、こんなに美味しいご飯
たくさん作れたからいいじゃん!」

「そうだよ!よかったよ!」

と言ってくれて

「そうだね!今日金曜日だしね!」

とみんな笑顔で
食事をすることができた。

そして、みんなご機嫌に「おやすみ」
を言いに来て、
いつもとさほど変わらない時間に
床についた。

***

長男は、何かあるとすぐに拗ねてしまう
傾向がある。

毎日のように、友達と喧嘩しては
自宅に帰ってきて、部屋に閉じこもる。

その度、友達は追いかけてきて

長男に謝ったり、遊びに誘ったりする。

わたしは子ども同士の関係には、
あまり口出ししないようにしているが

あまりに毎日続くので

今日は、流石に友達が気の毒になって
口出しをしそうになった。

だから出かけた。

三女四女を迎えに行って
1時間後に自宅に戻ると

先程まで、眉間に皺を寄せ、
うつむいて一言も喋らなかった長男が

鼻歌を歌いながら折り紙を折っていた。

ことの顛末を聞くと

私が出かけた後、
友達3人が家に上がり込んで

一人は大きなジャンベを叩き始め
一人は小さなジャンベを叩き始め
一人はおもちゃのピアノを弾き始めた。

そこで長男もカリンバで参戦。

一同楽しくなって
一緒に演奏しよう!

という運びになって笑って仲直りしたとのこと。

その後楽しく遊んだそうだ。

***

どう思います⁉️
子どもの言うこと、やることってわたしの想像を遥かに超えている‼️
と感動した2件でした。

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