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ビジョンを語り歩く

お読みいただきありがとうございます。E AND I CREATIONSの遠藤です。ハンドメイドで実用的なものを作る個人事業主です。実用的なテレビモニターケースも多くの人に知ってもらいたい!と準備もしています。ああ、この商品にもっと自信を持ちたいわ!と思うこの頃です。

まちづくりゼミナール

起業して一年。将来につなげるために事業規模を拡大しないとなりません。といいつつ、軍資金があるわけでもない。設備投資とかできるわけでもなく、何ができるかいなと考えたときに「ビジョンを語り歩く」ことを初めてみようと思いました。

そのために行った大きな一歩が、区役所が行っていた『まちづくりゼミナール』への参加でした。区が主催するゼミナールですが、地域に参加するとは?の初歩的なところから教えていただけました。

急に地域に参加するって結構ハードルがあります。今までただ住んでいた街に関わるってそんなに簡単ではありませんでした。

まちゼミに参加した一番の目的は仲間作り。昨今はオンライン上で仲間はできるけれども、リアルな仲間を作ることは慎重になりました。そしてすでに出来上がったコミュニティも少なくありません。いきなり飛び込む勇気はないので、じっくりゆっくり信頼を積み重ねているところです。

参加してよかったこと

何も伝手がない私です。地元には長いこと住んでいますが、特に交流を持たなかった私です。

そんなハードルを下げてくれたのも『まちづくりゼミナール』でした。「まちづくりゼミナールに参加しています」と自分を紹介すればいいのです。これは本当に助かりました。特に区が主催しているので、認知はバッチリ。地域で活動している人も、まちづくりゼミナールへの参加がきっかけという共通事項が生まれます。そこには自分より先に【ビジョン】を掲げられる。ああ、ビジョンが名刺がわりになるんだわと思いました。

喜ばれるビジョンとは

近江商人の経営哲学のひとつとして「三方よし」が広く知られている。 「商売において売り手と買い手が満足するのは当然のこと、社会に貢献できてこそよい商売といえる」という考え方だ。

伊藤忠商事

これに尽きますね。

あともう一つは、ニーズに共通項目があることも大事だと思いました。あるある的なことです。自分の中に困っていることがあったら、他の人も困っているし、社会も困っている。その三方が共通なことが、共感を生むんだなと思いました。

誰かの困りごとは、社会の困りごとなんですね。便利な世の中だからこそ、ちょっとしたニーズを解決したいです。

地元が街でよかった


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