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まじめな人がうつになるのって、こんな理由

こんばんは、tomoです。
前回記事がnote初投稿だったのですが、
いつの間にかスキを押してくれた方が
いたようで、びっくりしました。

ありがとうございます☆
(使い方がよく分かっていなかったので
この場を借りて感謝します。)

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-さっそく本題に入ります☆-

私自身、うつを経験した一人ですが、
うつ病になりやすい人の特徴として
よく、「まじめな人がなりやすい」
と、言われます。

これってどういう事かというと、
「思考を使いすぎている人」
なんです。

たとえば、思考を使いすぎることの
何がうつ病になりやすいのかと
言うと、

・これしたい!
・ここ行きたい!
・あれ食べたい!
・休みたい!
・遊びたい!

↑このような人間の欲求(=感情)が
あっても、"思考"が優先されていると、

・仕事中はダメ
・お金がかかるからダメ
・太るからダメ
・疲れたからって休んじゃダメ
・まだやる事あるから遊んじゃダメ

と、こんな風に欲求(=感情)を
どんどん抑え込んでしまいます。

すると、だんだんと抑え込まれた
感情は溜まっていきます。

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そして、
コップに満杯になった水のように
“これ以上感情を溜め込んだら溢れる!”
と危険を感じた結果、

思考を強制停止

させるのです。

うつ状態の時って、
・文章が読めなくなったり、
・人の話が頭に入ってこなかったり、
・眠くて
眠くて仕方がなかったり、
・一日中ぼーっとしやすかったり、
とにかく頭が回らなくなって
考えられなくなると思います。

でも、それはこれまでが
「頭(=思考)を使いすぎてたから」
なんです。

実は"うつ病"は悪いものではなく、
"感情を抑えすぎる危険な生き方
から、自分を守ってくれている"

と思ってみると良いかもしれません。

なので、もしもこの文章を
読んでいるあなた自身が
うつ状態で苦しんでいるとしたら、

今は何も考えず、
ただ流れに任せて、
ぼーっと過ごしてください。

仕事のことが心配になったり、
周りに迷惑をかけそうで焦って
しまったりすると、
「また思考を使ってしまう」ので、
体からの要求に身を委ねる事も
大切だと私は思います。

自分の感情にたくさん目を向けて
あげてくださいね。

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