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【野球】先頭四球バント作戦の採用率。プロとアマ(高校野球)でなぜ違う?
実況アナ「ああっと! ストレートのフォアボールになってしまいました。ノーアウトのランナーです。キャッチャーの田村がマウンドに行きます。内野陣も集まります。あっさり出してしまいましたね?」
解説者「んー、もちろんね。出すつもりはなかったと思いますし、勝負をしにいった結果がフォアボールというかたちでしたけどもね。ただちょっとね、先頭のフォアボールは痛いですよね」
こんにちは。野球好きのshibakawaです。Slugger特別編集『プロ野球オール写真選手名鑑2021』、楽天ページの製作に参加しました。
この番組はイーグルス推しの“しばかわ”が、プロ野球の話題をあれこれ語るチャンネルになってます。
と言いながら、今日は甲子園の話題です。
さっそく本題です。
冒頭のように、先頭がフォアボールまたはデッドボールで出てノーアウト1塁になったときの攻撃側の作戦で最も多いのは何?という話をしてみたいと思います。
野球歴が小学校までの僕は、とにかく『野球の構造』を調べるのが大好きなんです。
先日も収録でお話したヒット1本で2塁からホームに生還できる確率は何%とか、そういうのを地道に調べていくのが、たぶん性に合うんでしょう、苦にならないんですよね。また、そういった野球の構造を調べて見えてくる景色もあるんです。
今年の夏の甲子園も、記録をあれこれ集計してみました。
その1つに、先ほど述べた先頭打者が四死球で出た後のノーアウト1塁の打者の成績もありました。いわゆる、貰ったランナーというやつです。
このとき、攻撃側の作戦は送りバントか強攻策か、大きく分けて二つに分かれると思います。どちらが多いでしょう?
結果はバントが55%を占めました。
これ、多いと思います?少ないですか?どっちでしょうか?
ぜひみなさんの感想をお聞きしたいんですが、僕は予想していたとおり、多いと思いました。
ちなみに、打者が3、4、5番のクリーンアップのときも・・・
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