復調気配のウィーラー。本調子を取り戻すための「最後のカギ」と、気になるペゲーロの「異変」について。

こんにちは。信州上田在住の鷲ファン、@eagleshibakawaです。

「ID野球」を掲げたノムさんから感化を受け、2012年以降、楽天戦のプレーデータを1球単位で記録収集するデータ好きの野球ブロガーです。

さて、今回はウィーラー選手とペゲーロ選手について、思うことを改めてまとめてみたいと思います。

今シーズンは開幕から3番を任されている来日3年目の助っ人。
しかし、オープン戦から続くスランプに悩まされ、今季初安打は20打席目。
今季初打点は59打席目という「超スロースタート」になりました。

そのため69打席を終えた現在の成績(打率/出塁率/長打率)は、.200/.246/.262という低いものになっています。

◎ウィーラー 試合別 打撃成績

しかし、今季初の1試合複数安打が飛び出した4月8日ロッテ戦以降の39打席では.289/.308/.395と、復調気配の数字です。

今年と同じ開幕69打席で昨年は2本のホームランを放っていたウィーラー選手。
今年は待望の1号がまだ飛び出していませんが、時間の問題でしょう。

というのは、ウィーラー選手が記録した外野大飛球が、それを教えてくれるからです。
安打･凡打の結果に関わらず、ウォーニングゾーン以遠を襲う外野大飛球。
ここまでの6本(二塁打3本、凡打3本)の履歴を確認してみると、、、

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