【試合評】またしても課題が露呈した終盤1点差の逆転負け ~2016年4月13日●楽天イーグルス4-5ロッテ

6回終了時にリードしながらの今季初の敗戦劇

杜の都にマリーンズを迎え撃った頂上決戦3連戦。その第2戦はイーグルスが6回終了時にリードしながら、終盤に逆転負けをくらった今季初の試合になった。

楽天の先発は美馬。今季の過去2試合はいずれもハイクオリティスタートで既に2勝を挙げている。この勢いを駆って、2013年5月3日の日本ハム戦から続くKスタ/コボスタ13連敗の不名誉記録に終止符を打ちたい。そんなマウンドになったが、今日も終盤に追いつかれてしまい、連敗ストップはお預けとなった。

◎美馬のコボスタ連敗記録

両軍のスタメン

ロッテ=1番・岡田(中)、2番・細谷(三)、3番・清田(右)、4番・デスパイネ(指)、5番・角中(左)、6番・井上(一)、7番・鈴木(遊)、8番・田村(捕)、9番・中村(二)、先発・イデウン(右投)

楽天=1番・岡島(右)、2番・福田(中)、3番・銀次(一)、4番・ウィーラー(左)、5番・今江(三)、6番・茂木(遊)、7番・松井稼(指)、8番・後藤(二)、9番・嶋(捕)、先発・美馬(右投)

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