楽天・南要輔の24歳プロ2年目を、24歳当時の島井寛仁と比較する!

こんにちは。郷里の英雄、真田幸村の赤備えがクリムゾンレッドに見える楽天推しの野球好き、@eagleshibakawaです。

日米野球で楽天選手を含む侍ジャパンの熱戦が続くなかですが、昨日から楽天も来季の契約更改がスタートしました。

初日の昨日は、木村敏靖投手、井手亮太郎投手、南要輔選手、千葉耕太投手、4名の育成選手がサインしました。

木村投手、井手投手については簡単にですが何度か書きました。
そのため、今回は南選手について「簡潔に」まとめたいと思います。

最低でもパリーグTVで中継のある楽天2軍戦は全てチェックしたい。
しかし、現実は時間がなく着手できていません。
そういうわけで「データから見た南選手の現在地」という趣旨になります。

東海大菅生高から明星大学を経て、2016年ドラフトで楽天の育成2位。

巨人・松原聖弥選手と並び、明星大初のNPB選手になった南選手は今年で育成2年目のシーズンを終えました。

全レイヤーにおける出場試合数と打席数は以下のとおりです。

2軍イースタン 54試合71打席
2軍練習試合 41試合160打席
春季教育リーグ 3試合9打席
秋季教育リーグ 13試合42打席
Total 111試合282打席

今シーズンは2軍イースタンと2軍練習試合を往来し、イースタンでは主に途中からプレーし、練習試合で数多くの打席数を経験しました。

イースタン、練習試合の成績は以下のとおりです。

◎2軍イースタンの打撃成績

打率.102、出塁率.169、長打率.119、54試合、71打席、59打数6安打、13得点、3打点、1二塁打、23三振、4四球、1死球、6犠打、1犠飛、3盗塁、2盗塁刺

起用数・・・二塁8(8)、三塁2(10)、遊撃2(1)、代打4、代走19
(カッコ内は途中出場数)

◎2軍練習試合の打撃成績

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