【試合評】 戦意喪失プッツンで5位転落。信じられない光景があった敵地西武戦~2016年9月17日●楽天イーグルス1-3西武

約2ヵ月ぶりの5位転落...

木曜日に3位ロッテとの直接対決4番勝負の初戦を零敗で落とし、クライマックスシリーズの進出がほぼ絶望的になったイーグルス。

ここまで張りつめてきたファイティングポーズが一気に崩れ、戦意消失したのか、8月以降もがき苦しむエースの中7日マウンドだと言うのに、信じられない光景があった。

両軍のスタメン

楽天=1番・松井稼(左)、2番・ペレス(右)、3番・ペゲーロ(右)、4番・ウィーラー(三)、5番・今江(一)、6番・茂木(遊)、7番・島内(中)、8番・藤田(二)、9番・嶋(捕)、先発・則本(右投)

西武=1番・金子侑(右)、2番・秋山(中)、3番・浅村(二)、4番・中村(指)、5番・メヒア(一)、6番・森(捕)、7番・栗山(左)、8番・渡辺直(三)、9番・呉(遊)、先発・菊池(左投)

信じられない光景は、絶好機を潰した直後の6回裏に発生した

それは3点を追いかけた6回裏の守備時のことだった。

楽天は直前の攻撃で絶好のチャンスを迎えていた。2番・ペレス安打、3番・ペゲーロ四球で作った無死2,1塁、4番・ウィーラーの打席時にここまで楽天相手に好投をしてきた相手先発・菊池雄星がマメを潰し、緊急降板する事態があった。急遽登板した二番手・大石を攻め立て、3点差を追いつき、追い越す絶好のシーン。

しかし、9月に入り37打数5安打の打率.135と元気のないウィーラーが打上げて右飛、5番・今江は外の変化球に合わせるのが精一杯の中飛、6番・茂木はストレートの四球で1塁に歩いて2死満塁としたが、7番・島内が二ゴ。1点も反撃することかなわず無得点に終わったことが、裏の守備回の信じられない光景を招く伏線になったのかもしれない。

そのシーンとは、、、

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