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好投する楽天投手陣。出会い頭の事故を防ぐ配球の妙

2021年4月20日。みなさん、こんにちは。野球好きのshibakawaです。

信州上田から楽天イーグルスを定点観測。現在発売中、『プロ野球オール写真選手名鑑2021』、楽天ページの製作に参加しました。

この番組は、野球専門メディアに寄稿歴のある市井の野球好きの私が、楽天イーグルスを中心としたプロ野球の話題についてあれこれ語るチャンネルになっております。

今回は『好投する楽天投手陣、その背景には出会い頭の事故を防ぐ上手い配球の妙がある!』という点について、お話ししたいと思います。

イーグルスの投手陣がいいですよね~。

21試合を終えて2失点以下ゲームが13試合も。奪三振161個はリーグ最多、与えたフォアボール63個はリーグで2番目に少ないんです。打たれたホームラン10本、これはリーグ最少です。

防御率こそ3.22でパリーグ3位なんですが、これは僕が楽天ファンだという贔屓目を抜きにしても、上位のオリックス、ソフトバンクより安定していると思うんです。

というのは、防御率を先発・救援別に分けると、オリックスは先発1位に対し、救援は5位。ソフトバンクは先発5位、救援1位。どちらの球団もいずれかに課題を抱えている。

ソフトバンクは千賀投手、東浜投手の不在が響いており、オリックスは先週3点差をひっくり返されたり、追いつかれたり、ヒギンス投手がセーブ失敗したり、勝てた3試合をオシャカにしていました。

いっぽう、イーグルスは先発3位、救援2位、どちらも安定しているんですよ。

なぜ楽天投手陣は好投できているのか。

もちろん、涌井投手や岸投手を始め、実績組が開幕から好調であるという部分は大きいんですが、僕は配球もあると思ってるんです。

とくに僕が今注目しているのは・・・(続きは下記stand.fmでどうぞ)


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