楽天・銀次が4年連続シーズン打率3割を残すために、克服すべき最優先課題とは?!

みなさん、こんにちは。

故郷の英雄・真田幸村の赤備えがクリムゾンレッドに見える信州上田在住の楽天推しの野球ブロガー、@eagleshibakawaです。

さて、僕らが応援する楽天イーグルスは、8月13日の日本ハム戦(●E0-2F)で昨年より11試合速く、自力CSが消滅しました。目標のあるチームはやっぱりタフで、ロッテが大幅失速するという他力本願は、あまり考えられない事態になりました。これで、ほぼほぼ、ほぼほぼ、イーグルスの今シーズンは終戦と言ってよいでしょう。

残り40試合、我々の興味関心は、各選手の記録達成、若手の活躍劇、来季残す外国人の選定、ドラフトなど補強の話・・・等々に移っていくのでしょうね。

その中で、気になる存在はやっぱり、銀次選手ですよね!

楽天は銀次選手が活躍してナンボだと思うのです。背番号33のバットから快音が響き、打率は常に3割。これが我々のこれまでの日常風景でありました。そうでない事態はイチゴが乗っていないショートケーキと同様、どこか物足りないものなんです。

どうにかして銀次選手に打率3割で終えてもらいたいですよね。

NPBを代表するコンタクトヒッターが打撃不振で6月13日、打率.236で遂に2軍落ち。6月24日に1軍再登録されるまでの期間、ファームで平石2軍監督のアドバイスを受け、ステップを変更し、本来の打撃フォームに戻したと言います。いわく、「大きくゆっくりとしました。トップが窮屈になっていた。ステップですべてが変わるんです」。1軍再昇格直後に、盟友・枡田選手によるお立ち台からの叱咤激励も、その背中を大きく後押ししたのでしょう。

以来、上記の折れ線グラフが示すように、シーズン打率は、元あるべき場所へ向かって、大急ぎでうなぎ登りを始めました。しかし、8月に入り、一進一退の様相を呈しています。

残り40試合でシーズン打率を3割に乗せるには、今後1試合3.75打席に立つと仮定して、ざっくりした計算で言えば、150打席126打数の打率.389を打つ必要があるのです。

4割近くも打つのか・・・

無理ゲーだな・・・

と思われた皆さん。確かに無理ゲーは変わらないのですが、そこらへんの打者と比べれば、まだまだ現実的な可能性は残されていると思いますよ。

少なくともチームがCS進出する可能性と比べれば、銀次選手の打率3割のほうが、まとまった可能性があるでしょう。2年前、オリックスの糸井選手と首位打者争いを演じたとき、終盤40試合で打率.388を打ちまくったのは、他ならぬ銀次選手でしたしね。

ただしですよ。打率3割を達成させるには、1つ大きな条件があるのです。

この課題がクリアできない限り、今季は99%、打率3割は望めないでしょう。

逆にこの課題が解決できれば、その可能性はさらに広がってくると思います。

その克服すべき最優先課題とは、、、

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