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【秋季教育リーグ】 秋の宮崎で武藤敦貴、吉野創士が躍動!

フェニックスリーグが開幕

週明けにも今江新体制発足と報じられているなか、一足先に2軍の若鷲は秋の宮崎で汗を流している。

秋季教育リーグとも呼ばれるフェニックスリーグは4年ぶりに韓国プロ野球を招聘。NPB12球団に独立リーグ先発、四国ILplus選抜と前述の韓国の選抜2チームを加えて合計16チームが白球を追い、快音を轟かせている。

シーズン最終盤まで巨人とイースタン優勝争いを繰り広げ、惜しくも2連覇ならずゲーム差なしで2位に終わった楽天2軍は、ここまで0勝4敗。

初日10/10中日戦を雨で流したものの(当初は韓国勢との対戦だったが、韓国勢の来日遅延で急遽対戦相手が中日に差し替えられたものの、結局雨天中止)、ここまで4試合を消化している。

昨日のロッテ戦はパリーグTVで中継があった。
ご覧になったみなさんもいるかもしれない。

この日の外野スタメンはレフト=大河原翔、センター=吉野創士、ライト=柳澤大空。2021年ドラフト指名された高卒外野手カルテットのうち3人がそろって先発メンバーに名を連ねたのは、おそらく初というゲームになった。

あいにくの雨中だったが、なかでも光る活躍をみせてくれた若鷲が2名いました。

目を見張る武藤のスピード

1人目は武藤敦貴。

昨年は43試合99打席でOPS.698と1軍でアピールに成功したむーやんも、高卒4年目の今年キャンプは2軍スタート。3月下旬に下半身のコンディション不良に見舞われたこともあり、1軍出場なく終わった。

ファームでも前述の故障の影響で調子が上がらず、7/24まで打率は1割台に低迷した。この間、6/6ロッテ戦(ロッテ浦和)では右手甲に死球を受けながらもファウル判定に。三木監督が抗議に出たものの認められずに負傷交代する不運も。

7/1DeNA戦(森林どり泉)では・・・(続く)

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2018年9月のGM就任から始まった石井体制も5年目へ突入。今年はGM職を外れて監督業に専念する総決算・集大成の戦いに。監督も「狙うのは優勝ですね。優勝以外を掴まされてもハズレ」と不退転の決意を示す今シーズンを試合感想文やコラムなどで綴ります。

逆転CSならず3位終了。5年続いた石井体制に分かれを告げ、来週いよいよ今江新体制発足か。いろいろ変わる今オフ、ストーブリーグもnoteし続けます!

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