楽天2017年ドラフト、一夜明けての感想
こんにちは。@eagleshibakawaです。
信州上田在住の野球好き、郷里の英雄・真田幸村の「赤備え」がクリムゾンレッドに見える、楽天ファン。
1球単位のプレーデータから売り子お姉さんの売上ノルマまで、楽天に関する記録収集に熱を上げる記録好きで、それが高じて「ベースボールチャンネル」「野球太郎」「ベースボールキング」など野球専門媒体にも寄稿歴がある野球好きです。
さて、本稿では、昨日の2017年ドラフト結果について書いていきます。
昨日の今日のため総括などできようはずもないですが、今のところ思っていることを、ざっくりと書いていければと思います。
球界にとっては清宮ハム入りは理想
まずは7球団競合になった清宮幸太郎選手(早稲田実)ですが、清宮選手からみれば、最も理想の球団にクジを引いてもらったと言えるでしょう。
日本ハムは若手の個性を尊重し、そこを伸ばしていく育成力には定評があり、ダルビッシュ有投手、大谷翔平選手と海外FAを経ずにMLB行きを認めた実績もある。
いまだにトラックマン未導入のロッテとか、これ以上強くなると困ってしまうソフトバンク、左打者泣かせの甲子園名物・浜風が吹く阪神とかに当たりクジを引かれることなく、ホッとしました。
◎楽天の2017年ドラフト結果
楽天も清宮選手に1位入札をしました。
競合覚悟で1位入札したのは十分に理解できます。
清宮選手はチーム編成やデプスに多少の歪みが生じても、それを補って余りあるほどの「天賦の才」と「スター性」を持ち合わせています。
実際、楽天の場合は「和製大砲候補」は悲願ですので、デプス的にも問題ありませんでした。
しかし、立花社長が右手でクジを引いて、残念。
外れ1位でこれまた左の強打者、村上宗隆選手(九州学院大)に入札しました。
これも巨人、ヤクルトとの3球団競合になり、立花社長は再び右手で抽選に挑むものの、これまた外れてしまう事態に。
結局、外れ外れ1位で近藤弘樹投手(岡山商科大)を指名することになりました。
上記表の結果をみると、
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