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#アマダー
【戦評】味方を悩ますアマダー「負の効果」、劣化進むペゲーロの「末期症状」~6月26日●楽天1-4ロッテ
風速最大13m古川にとって1軍でのZOZOマリン登板は、昨年10/5ロッテ戦(●E2-3xM)以来の2度目。
昨年10月は9回途中、7安打、4奪三振、無四死球、3失点、「プロ初完投」を飾った思い出のマウンドだ。
サヨナラ負けのほろ苦い幕切れになったものの、下妻との共同作業でみせた熱投は、いまだ記憶に新しい。
しかし、あのときは穏やかで、まだ知らなかった。
この日、昨年10月にはない「マリンの洗
【戦評】 山下の「古巣斬り」好リードも冴えた、新世代エースの躍動~4月19日○楽天3-1ソフトバンク
石川の絶対球を打ち砕いたアマダーの先制3号ソロ負ければ今シーズン早くも2度目の同一カード3連敗。
借金も二ケタ寸前9まで膨らむ事態になっていた本戦。
チームの窮地を救った立役者は、昨年未曾有の連敗をストップさせた高卒2年目右腕。
「次世代エース」の片鱗をみせる7回無失点のピッチングでリーグ3位の防御率に躍り出た藤平の快投だった。
貧打はあいかわらずだ。
本戦を終えても1試合平均3.33得点は、
【戦評】 「残酷ショー」と化した満員御礼の東北開幕戦~4月3日●楽天0-2日本ハム
満員御礼の残酷ショーこんな様子じゃあ、先発・岸が自身2度目のノーヒットノーランをやってたとしても、勝てるわけがない。
満員御礼の東北開幕戦は、終わってみれば3時間4分の「残酷ショー」になった。
岸は4回1死までパーフェクト・ピッチングを展開。
6回まで2塁を踏ませず1安打に抑え、7回8回と連続でピンチを背負ったものの、落ち着いた投球で後続を断ち、8回までゼロを並べる109球の好投だった。
作
【戦評】 弔い合戦への第一歩は「5時間ゲーム」の激闘に~3月30日○楽天3-2ロッテ
楽天関係者全員の想いを乗せた決勝打 開幕戦は2年連続の延長戦、試合時間は3年ぶりの「5時間ゲーム」。
終電を気にする時刻に決着のついた「激戦」の決勝打は、延長12回、途中出場した藤田が放った。
相手はロッテ六番手・益田。
2死走者なしから「もらった2四球」で作った2死2,1塁でのアット・バットだった。
その前の11回に立った今季初打席は一塁への当たり損ねゴロだったが、年明けに左ヒラメ筋を痛めた