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#嶋基宏
【戦評】流れを変えた内田の決勝2ラン、投手陣22イニング連続無失点~5月19日○楽天5-0日本ハム
投手陣ゼロ並べて2戦連続の零封勝ち!前日は先発・辛島以下、投手6人を小刻みにつなぐ無失点リレー。
本日は8回を無失点に締めたエース則本の快投に、完全復活を高らかに宣言する松井の三者凡退ピッチ。
劇的サヨナラ勝利の余韻に見送られ、仙台から空路札幌に乗り込んだ鷲軍は、理想の連戦連勝!
2試合連続の零封勝利で今シーズン2度めの3連勝とした。
チーム成績は6位、40試合14勝25敗1分の勝率.359、
【戦評】3タテ阻止した主将&選手会長そろい踏みの活躍劇~5月17日○楽天4x-3ソフトバンク
9回で決着をつけた選手会長の殊勲打3-3の同点で迎えた9回、楽天はサヨナラの機会を迎えていた。
先頭・今江がヒットで出塁も、続くペゲーロは二ゴ。
4-6-3の併殺コースに思われたが、相手の守備ミスが発生する。
二塁手・高田がファンブルしたのだ。
はたして無死2,1塁。
絶好シーンで打席に向かったのは6番・内田。
本戦2打席目に2号ソロを放っていた。
しかし「覚醒間近の和製大砲」は、回またぎ
【戦評】 大坂遠征で築いた反転攻勢の橋頭堡~5月13日○楽天9-1オリックス
3連戦のチーム打率.315。4連勝で息を吹き返した楽天終わってみれば9-1の大勝だ!
打線は4/15西武戦(○E12-6)に続く今シーズン最多タイ15安打で、チームは4連勝を飾った。
ゲームは6回終了時に3-1のロースコアゲーム。
しかし終盤7回以降、楽天が一気に突き放した。
特筆すべきは7回の2得点、9回の3得点。
これらは、いずれも2死走者なしからの得点になっている。
朗報が続々舞い込ん
【戦評】 どん底のチーム状況を象徴した所沢3連敗~4月30日●楽天2-5西武
戦慄のショーケース豪打・獅子打線の「震撼ショーケース」、今年の大型連休は「最悪の結果」で始まった。
前回・仙台で激突した後、西武は破壊力ある得点力をさらにスパークさせていた。
4/17~4/26の当該期間、イーグルスは1試合平均得点2.13でヒィヒィ言ってるのに対し、ライオンズは驚異の7.57点。
ファイターズに8点リードされながら終盤2イニングで9点取ってひっくり返した「世紀の逆転勝利」も、
【戦評】 無安打内田の処遇よりも、梨田監督が真に憂慮すべき頭の痛い案件とは?~3月31日●楽天2-6ロッテ
マリンの達人がまさかの炎上劇的すぎる5時間ゲームの開幕戦から一夜明けた本戦は「想定外の展開」になった。
楽天先発は昨季自己最多11勝を挙げ、今季も則本、岸とともに先発3本柱を形成する美馬。
「去年初めて二桁勝てたんで、15勝は目指したいですね」
『EAGLES MAGAZINE』の先発3本柱対談インタビューで今季の抱負をそう語っていた美馬は、ZOZOマリン通算成績16登板、で防御率2.21と
どこまで進んだ?!梨田楽天「機動力改善」の取り組み
◎対外戦 盗塁成績の全一覧
「走り屋」が増えた今季の楽天昨年はリーグ5位の42盗塁、球団史上でもワースト2位の少なさだった。
ベースランニング力を診るXBT%ではリーグ最下位の40.7%を記録。
その反省を踏まえ、昨秋から「機動力改善」に取り組んできた楽天。
その成果は徐々に出始めている。
選手各々の走塁意識も高まり、足を使う攻撃も実を結びつつあるように感じる。
対外戦の盗塁成績は、24試合