【詩.2】この世から飛び立つ時
空は人の想いを映し
雲はこの惑星の想いを浮かべる
この世から飛び立つその時は
生活の中で零れた 2人の愛だけを持っていく
最初からそう決めていた
次元を越える翼が生えて
君とはしばしのお別れさ
悲しみから溢れる涙はこの翼で包んでやろう
ビル群の影に曇らされ
型にはまる事を求められ
それでも自由をただ夢見て
命を燃やして生きてきた
後悔など微塵も無い
ただ安らぎと光に満ちた世界で
また逢おう
そして何も考えず
2人で愛と戯れよう
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?