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『初めて寛解期キターッッ!!~よし!チャンスだ!!』

皆さま、こんにちは。
『感謝、kaihou、愛、アラレ。』です!
今日は土用の丑の日✨
皆さん「鰻」や「う」のつく食べ物、
召し上がりましたか??私は大隅地区の天然鰻を、ば。( *´艸`)
連日のスキやフォロー、コメント等、心より感謝いたします★
私も徐々にお邪魔します、お世話になります(*^^*)♪


○漢方治療で毒出ししたお蔭で、大腸切らずに済んだ!


前回漢方生薬治療で大腸は良くなったものの、
クラススイッチ

『ぶどう膜炎』『白内障』『壊疽性膿皮症』が出て結局、外科手術しなくてはならなくなりIBDセンター治療(西洋医学治療)舞い戻ってしまった私。

その後名医のご尽力のもと何とか退院
6カ月位かかり日常生活を普通に送れるようにまで回復する。ご縁があり、初めて
「就労支援A型」で働くことになり、ステキ仲間にも恵まれ久々充実しぐっすり眠れる日々を送っていた。

大腸炎も落ち着き、年1回の大腸カメラの際、
主治医が
『kaiさん、大腸、とてもキレイだわ。まだまだ大腸切らなくて、ぜんぜん大丈夫!大丈夫!
・・漢方治療やってたからっての、あるんじゃないですかね!』
と言ってくれた・・( *´艸`)あぁ、嬉しい☆
これは正直、理解のある主治医で良かったと、
感謝した♪


○再びIBD治療も、寛解来ず。

しかし寛解をめざしIBD治療では、ボノテオ、エンタイビオ等の
新薬を試してみたが悪化し、相も変わらず
劇薬“悪魔のプレドニン”で入院治療を3回繰り返す。
この頃から、新たな副作用で苦しむ。
はげしい湿疹、副鼻腔炎、毛細血管から出血、
狭心症のような胸部の痛み、激しい息切れ、
プッツン瞬間忘れ、歯が溶ける、爪が大きくなる、生理不順、結膜炎、高血圧、ひどい貧血、他、
書ききれないしんどくて寝込むような倦怠感が襲った。

ある冬の日、脇腹から背中にかけて激痛で救急外来へ。
すると主治医は突然、
『実はKaiさん、胆石があるんだよ!
それが痛むんだわ、痛み止め打つね!』
そんな大事なことを、スラリと言うのだから
かなり困惑し、正直ムカつきもし、鎮静剤を打ったとたんにスーっと痛みが引きその効き具合の速さに、相当な劇薬だと恐怖でおののいた。


○『ステラーラ』が効いた!~よし!チャンスだ!!


IBDセンターでの治療が2年半を過ぎた頃、大腸カメラの結果ではなく、、ある日の外来で突然、
Kaiさんの大腸はね、実は半分の長さになっちゃってるわ
とか、聞かされた。
・・?!?耳を疑った・・。
どうやら炎症の連続で、大腸内膜や壁やハウストラ消滅?などが進み、固く細くなり縮んで来た…と。
だから、便の回数は減っても、なんだか駆け込むことが増えていたのだ。。。と、今更判明する。
カメラの結果を話す時に、ちゃんと言ってほしかった。
大腸切除しなくても、勝手に半分の長さになってたなんて。。
落ち込みはしたがもう、どうしようもないこと。
この頃には私はもう、この病から逃れられない、治らないのだとあまり深刻には考えてはいなかった。長く付き合いすぎて、ちょっとやそっとでは驚かない。ある意味、執着がない状態だ。

そんな話から、次の新薬『ステラーラ』という注射を勧められた。副作用が少ない上(と言われたが)、どんな薬も効かなかった人がステラーラで寛解した例や、縮んでいた大腸が長くなった症例もあるとのことだった。
それならやってみる!と8週間に一度、
片方の腕に二本、筋肉注射。

試し始めて2~3回、腹痛、下血なし、便が固形になった。
4、5回、6回~~、、と連続していくうちに、貧血がヘモグロビン上昇改善し、心身が元気になっていった。とにかく固形便、下血無しが続き、潰瘍性大腸炎11年目で初・寛解☆彡がきた!

例えば極端な話、
今までなら「中華料理」を食べた翌日などは大腸悪化で軟便下血に「あ~、やっぱりかぁ」と、次の外来日に向け必死に治していた
私Kaiなりの食事療法で、治していく方法がある)のだが、それが2日ほどで特別何をしなくても、回復するのだ。

そんな嬉しい出来事が連続、と同時に上記で述べたような恐ろしい副作用は続いており、

・・・ふと考えた。

『ステラーラ』打ち出して寛解になったのだから、もしかしたら
他の「免疫抑制剤」の飲み薬を止めても、
『ステラーラ』だけで
寛解を維持出来るのではないか・・?!?
と。。。

なんと!!!!!
長年の壮絶な闘病&投薬経験から“危険じゃない”方法を学んだ私は、綿密な計画のもと、ステラーラ注射以外の劇薬免疫抑制剤(飲み薬)をすべて断薬することに成功したのである。

それに並行して、丁度ご縁があり受講できた有料セミナーにおいて毒出しファスティングを学び、漢方五行等他にも更なる研鑽を積み、ゆっくり一年以上かけて大腸や身体全体の調子を整えることに成功するのであった。

この年は「運命の輪」が大きく廻り始めたのを
ダイレクトに感じ、神様のお力添えをモロに感じた一年であった。


今日は、ここまでだベサ(*^^*)♪
お読みいただき、心よりありがとうございます☆


※こちらに記載した治療法やそれに関する見解、解釈、副作用等はあくまで私個人的なものであり、あらゆる漢方治療、西洋医学治療ともに批判否定する内容でもそれらを推奨するものでも一切ありませんのでご理解ご了承の程宜しくお願い申しあげます。

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