コロナ禍だけが理由なのか
コロナ禍という言葉もだんだ影がうすくなっているように感じる。
マスク生活も人ごみだげになってきた、わたし。
マスクをしている事で笑顔が減ったという記事も見かけるし、会話の中でそう感じていると訴える人にもお会いすることがある。
確かにコロナ真っ只中は憂鬱だった時期があった。
他人への感染を防ぐために休みの日にも自宅でとか、外出した場所を日時と共にメモとってくださいだの、家でもマスクするのかということもあった。
もはやウイルスそのものに対する脅威よりも、それによって制限される事自体がストレス対象のそのものだった。
はて、コロナ禍で笑顔が減ったのだろうか?
日本人って知らない他人へ愛想よく笑顔で接する人種じゃなかったでしょ、そう思う。
わたしは一時、笑顔満開で接客業していた時期がある。コロナ前のことだ。
その時、海外のお客様も多く来店していた。
海外の方とりわけアメリカあたりの方は、当たり前に来店時からこんにちはと声をかけた人に、目を見て微笑んだり「Hi〜」と声をかける。
そういう海外の方の文化が好きだった。
注文を確認して合っていれば、その人達の間違ってないを英語で言ってくださる。
OK〜
perfect
great など
そして注文した品を伝え出来上がるとまた
ありがとうとかいいね👍とかをそれぞれの言葉で言ってくださって、ほぼ100%笑顔で目を見て受け取ってくれる。
おまけにウインクする人もいたり。
接客していても気分が乗るしとても気持ち良い。
日本人は
基本的に無表情
言葉は丁寧に話される方もいるけど無表情で
店員を見下している人もしばし多い
お金を置くトレイに、賽銭箱かの様に
小銭をばら撒くひともいたし、カードをボンっと置く人もいた。
奪うように商品を取る人も。
まず店員の目は見ない人が多いし、
え?なにもう怒ってる?
みたいな人も相当いる。
そのため、たまに柔らかい笑顔で話を聞いてくださるお客様は感謝感謝だった。
それにそういう方は、必ず顔を見て話をするのだ。
自分が接客業する前はあまり人のマナーや表情を気にしたことがなかったが、仕事をしてこちらが笑顔で過ごすとひとのことがよく見えるようになった。
コロナ禍で笑顔が減ったのではなく
その前から笑顔はあまり意識しない日本人だった
だけで、おそらくマスク生活で口元が見えないことにより、笑顔が減ったと感じるようになったのだと思う。
自分も気をつけたい
あとこれは、完全に愚痴だが
先日カフェで両足を長机の足かけに置いて、ビンボーゆすりしているカップルの若者がいた。
わたしは先にその並びに居て足を置いていた。
ガンガン置くと他の足を置いている方に響くので、気をつけていたのだ。
その若者のおかげで、足だけ大揺れでとても不愉快。
遠い端で勉強していた若い女の子もどうやら、迷惑の様だった。
足を揺する男も若いし注意して話を聞くのか不安だったけど、思い切って注意した。
「あのすみません、足ガタガタすると響くのでやめてください」
…響くので
あたりで、顔も見ずに「はーい」だった。
正直まじでいらっとしたが、やめてくれたので良かった。
何より静かに勉強している、女の子がいたので言って良かったとは思った。イラついたけど。
あと一つ(笑)
映画館で上映10分前になってしまい、ちょい焦りで席についた。
わたしは通路側の端だったので、大勢着席してても迷惑はかけまい。
そう思って席に無事座れた。
上映してから、その奥へ座る女の子が2人いた。
どうやらそれぞれでチケットを持っていたが、トイレか何かで遅れたのか、時間差で遅れて入場した。
もう真っ暗の館内で、わたしの足を押してぐんぐん入った。上映前なら一度立って避けたが、上映していたので、他の方の迷惑を考え座って、できる限り避けた。
遅れた上に、その2人は時折コソコソ長く喋るし、物が落ちてスマホのライトで照らすし、本編が終わりエンドロールになったら普通の声で感想言うしでイラついた。(ダイレクトにイラついたと書いてすまない)
エンドロールまで座って観る派のわたしだったが
万が一、終わってわたしより早く出たら、また目の前を押し除けて動かれる。
たまったもんじゃないなと思ってエンドロール途中ででたのだ。
もう家でNetflix待ってみろ。
そんな愚痴でした笑
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