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面接官はここを見ている!!不採用のきっかけとなってしまう出来事4選

私は管理会社を勤めていた時がありました。
その時に人事の担当をしていて、そして人の採用か、不採用を決める面接官もしていました。

ちなみに圧迫面接などはしていないです。ニコニコ面接のスタイルでやっていました。

そんな私ですが数回面接して「う~んこの方はここでは難しいかなぁ」と判断する時がありました。

そんな不採用の判断に至ってしまったきっかけとなる出来事を4つご紹介していきます。

あくまで私個人の見方になるので「それは違うよ~」と言う方もいるかもしれません。その時は指摘コメントなどいただけると嬉しいです。



① 職歴についてあまり答えたがらない

私は履歴書を見るときに一番目につくのは職歴です。

履歴書に仕事が数年続かず転々としている事を記載されてる方は少し怪しく感じます。

そこで私は転職の理由を聞いてみますが、その理由をあまり答えたがらない方が何人かいました。
例を出すと
「以前勤めていた職は自身に合わなかったですか?」「まあ、色々と」
「他の職業も自身には難しいと感じましたか」
「色々とそうですね」

このような感じです。具体的に辞めた理由を答えられない方はうちを勤めても長く続かない。という印象を与えてしまいます。

辞めるにもきちんとした理由があるならば話しは別になってきます。

② あいさつができない

何も話しの達人が来てほしいというわけではありません。ある程度のコミュニケーションがとれればいいのです。

あいさつができる、きちんとした受け答えができる。そのくらいでいいのです。それだけで最初の印象は変わります。

ですが、初めて会った時無愛想であいさつしても返してこない方がいました。

この時点で最悪な印象になってしまいます。面接中も無愛想な態度だと、「この方は難しい。不採用かな」と判断せざるを得ません。

会った時にはお互いこんにちはと言えるのが気持ちいいですね。

③ 身だしなみがだらしない

人の第一印象は3秒で決まり、90%見た目で決まると言われています。

そんな第一印象が不潔だと最初から最悪な印象に変わってしまいます。

面接だとなおさらきっちりしないといけないですね

私が見た目で面接の時に見ているのは
・靴が綺麗か
・髪の毛ボサボサではないか
・派手なネックレスイヤリングをつけていないか
・だらけた服装ではないか(ジャージや寝間着)

など見ています。

すごく気合い入れないといけないわけではなくある程度の清潔感があれば十分です。

④ 面接中に質問がない

これだけで不採用とはしませんが、そういった判断をしてしまうきっかけの1つにもなってしまいます。

何故ならば質問がないと相手側のやる気が感じられなくなってしまうからです。

面接中何でもかんでもはいはいと答えているだけの方は本当にやる気が合って来たのかと疑ってしまいます。

最後でもいいので、何か質問ありますか?と聞かれた時には1つか2つ何か質問があるといいですね。


以上、面接官はここを見ている!!不採用のきっかけとなってしまう出来事4選を紹介しました。

感想

面接官をしていて感じましたがやはり色んな方がいると思いました。

受け答えはっきりしていて大丈夫そうと採用した時、トイレの場所を5回伝えても忘れてしまう。痴呆が入っていたのかもしれませんが、そんな方もいました。

後は真面目そうで頑張ってくれそうと採用した方が突然前触れもなく仕事を辞め電話すら出ないという方もいました。

人は見た目だけでは分かりません。そして数日合って話しただけでは人の本質は見抜くのは難しいと感じましたね。









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