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妻のお説教(正座折檻)

妻と二人三脚でSMを初めて長い年月を過ごした結果、私達の中では完全に主従関係が出来上がっていました。
以前にも書いた事があるのですが、元々はホテルに行った時だけご主人様と奴隷の関係だったのが、自宅でもご調教を受けるようになった辺りから普段の生活でもご主人様と奴隷の関係になっていきました。
以前は妻は私の事を『(私の名前)君。』と呼んでいたのが、この頃から『お前』と呼ばれるようになり、逆に私は以前は妻の事を『(妻の名前)さん』と呼んでいたのが今では『(妻の名前)様』と呼ぶようになりました。

そして以前は家事を分担して行っていたのが、今は料理以外は私の仕事になりました。
掃除や洗濯、洗い物等を毎日行うのですが、それらがキチンとこなせているのか定期的に妻のチェックが入ります。
ちゃんと出来ていない時は夜に妻のお仕置きを受ける事もあれば、お説教だけで終わる事もあります。

自宅でのお仕置きに関しては以前投稿した『女王様と奴隷の日常』にて書いておりますので、そちらを見て下さい。
今回はお説教について書いていこうと思います。(お説教とは言っても口頭だけではなく多少の折檻もありますが…笑)

とは言ったものの、妻のお説教は日常茶飯事に受けているので過去に受けたお説教の中で鮮明に覚えているエピソードを書いていこうと思います。

私達は夜は2人で映画を観ることが多いのですが、その日も食後にソファで並んで座り映画を観ていました。
妻がトイレに行きたいから一旦止めておいてと言ったので私はトイレに行った妻の帰りを待っていました。
するとトイレの方から『ちょっとおいで』と声が、駆けつけると妻に『ちょっとトイレ見てみなさい』と言われ見てみるとトイレットペーパーの芯が床に転がっていました。

私は思わず『あ、、』と言うと、間髪入れずに妻が
『あ、じゃないでしょう。何これ?なんで捨てないの?』
と言いました。

私はその場で正座しました。
※我が家の暗黙のルールで、妻のお説教を聞く時は正座をして聞く決まりがあります。

『ねぇ、何で捨てないのか聞いてるの。』
そう言いながら妻は私の頬を抓りました。

『今日、新しいトイレットペーパーを付けて芯を捨てるのを忘れていました。申し訳ございません。』

『私いつも言ってるよね。ゴミはそのままにしないでねって。何でお前はそれが守れないの?』

『ごめんなさい、、少し今日バタバタしていて、、』

『言い訳はしないで。こういう事よくあるけど、何?お前わざとしてる?』

『申し訳ございません。。わざとではなく、うっかりしていました。。』

『何回も忘れるって事は私の言う事を真面目に聞いてないって事だね。やっぱりお前に分からせるには、お折檻が必要なのかな?』

『申し訳ございません。。もう今後このような事が無いようにしますのでどうかお許しください。。』
そう言いながら土下座をすると、妻に頭を踏まれ
『しばらくそこで正座して反省してなさい。』
と言われたので私はトイレの前で正座していました。

暫くして妻が戻ってくると、
『背筋をもっと伸ばしなさい、手は太腿の上に軽く握り拳を作って乗せる。そう、その姿勢を崩さないで。私が良いって言うまでそのままでいるのよ。』
と言うとまたリビングへ戻っていきました。

それから時々私がサボっていないかチェックしにやって来て、その度に
『どう?辛い?』
『足が痺れてきたでしょう。』
『お前を反省させる為にしてるんだから、辛くてもその姿勢のままじっとしてるのよ。』
『足、崩したくなってきたでしょう。辛かったら崩してもいいよ?でも崩したら代わりにお折檻するから。それでも良いならどうぞ?』
等の言葉を投げかけてきます。

ずっとトイレのドアを見つめて正座していたのでどれくらい時間が経ったか分かりませんが、体感ではかなり長い時間正座させられていたと思います。

妻は私と結婚する前に趣味で茶道を習っていた事もあってか、正座する事に対してこだわりがあり、ご調教の時や今回のようにお説教を受ける時にはとにかく正座をさせられます。

そして上記のように普通にテレビや映画を観ている時や、談笑している時でも何か私がした事で気に入らない事があると空気が一変して今回のようなお説教やお仕置きを受ける事になります。
私も初めは戸惑いましたが、月日を重ねる事で妻に合わせてすぐにスイッチが切り替えられるようになりました。

その後、妻がまた私のところにやってきて
『もういいよ。戻っておいで。』
と言われ、私は痺れの切れた足を引き摺りながら妻のいるリビングまで戻ります。

ソファに座っている妻が
『何モタモタしてんの。足痺れてるとか関係ないから。ほら、またそこで正座しなさい。』
と言い、私はようやく解放されたと安堵していたのにまた正座を強要され流石に厳しいと思い、

『申し訳ありません、、足が痺れて、、足が戻るまで少し休憩させて頂きたいです、、』
とお願いすると、

『ダメ。お前に拒否する権利なんて無いよ。分かってるでしょ。お折檻されたいの?それとも今日粗相をした事と私に反抗した罰として、今度ホテルで辛い辛いお仕置き、してあげようか?』
と言われました。妻のお仕置きは演技ではなく本当に泣き叫んでしまうくらい厳しいので、M男とはいえ躊躇してしまいます。なので痺れた足を無理矢理折り畳むようにして正座をしました。

『お前はまだ反省が足りて無いんだね。反省させる為に正座させてたのに、足が痺れたからってサボろうとして。どうしよっかな。やっぱりキツいお仕置きしないとダメかな。私はそれでも良いんだよ?お尻の皮が裂けて血が出るまでケインで打ったり、失神寸前までお鞭で打ったり、お前の苦手な金玉責めしてもいいし、あ、オチンチンをお鞭で打つのも良いな。お前が泣き叫んでも絶対止めてやらない。お前の悲鳴が聞きたいな。ねぇ、どうする?やっぱりお仕置きやお折檻を受ける?たっぷり可愛がってあげる。』
笑顔で言う妻を見て私は恐怖で縮み上がってしまいました。

『申し訳ございません。正座させて頂きます。。』
と言い姿勢を正すと

『ふふ、お仕置きやお折檻怖いもんね。それなら足が痺れても正座する方が何倍もマシだもんね。
怖がっちゃって、可愛い。ねぇ私って怖い?優しいと思うんだけどな。お前どう思う?』

『(妻の名前)様は優しいと思います。』

『そうだよね。私優しいよね。ねぇ、足もじもじさせて、そんなに正座は辛い?もう足崩しちゃおっか。いいよ、足痺れて辛いんだもんね。だからさ、足崩して楽になりなよ。それで今度しっかり私のお仕置き受けようよ。』

『いえ、辛くないです、大丈夫です。今日は反省させて頂きたいので正座させて頂きます。』

『はは、さっきは足が痺れたから休憩させてくれって言ってたのにね。おかしな子。大丈夫なんだったらさぁ、両手を上に挙げなよ。』

そう言われて私は正座した状態で両手を上にピンと伸ばしました。

『そうそう、耳の横まで手を挙げて、指先まで真っ直ぐ伸ばしてね。私が良いって言うまでそのままだよ。』

そう言うと妻は携帯を触り始めました。

私はソファでゴロンと横になって携帯を触っている妻を見つめながらじっと耐えました。
しかし正座も勿論キツいですが、両腕をずっと上に挙げているのも段々キツくなってきます。
足は痺れて、肩は凝ってきて、腰は痛くなってきます。
それでもまだまだお許しが出そうにない気配で、私は限界を感じていました。

そして暫くして、妻が
『ねぇ、息が荒くなってきてるんだけど。どういうこと?辛いの?それとも興奮してるの?』
と言いながらソファから立ち上がり私の前に来ました。

私が『大丈夫です。』と言うと、
妻は正座している私の両太腿の上に足を乗せて立ちました。
痺れた足に全体重をかけて乗られたので、私は思わず『うぅっ』と声を出してしまいました。

『辛そうだね。でもお仕置きやお折檻が怖いから頑張って正座してるんでしょ。凄く愛おしいよ。』と言いながらスカートを捲り上げて私の頭に被せました。

私の頭はスカートに包まれて、花の刺繍が入った妻の白い下着が目の前にありました。
私は苦痛の中でも興奮してしまいました。
スカートの中の熱気と、下着越しに妻のアソコの少し蒸れた匂いがしていました。

私はつい上に伸ばしていた手を下ろして妻の足を持ってしまいました。

妻は無言でスカートを戻し、私から降りると
『何私の足触ってるの?手を下ろしても良いって言ったっけ。』
と言い、
私は『すいませんでした。。』とまた手を上に伸ばしました。

すると突然背後から背中を蹴られました。
私は『うわっ!』と声を出して前のめりに倒れました。

『ほら、姿勢崩すなよ。元の位置に戻れ』

私は改めて正座して手を伸ばすと、また背中を蹴られました。
また前のめりに手をつくと、
『はい、戻れ』と言われまた正座すると今度はお腹を蹴られました。

私はゴホッと咳をしてまた正座。

正座するたびにお腹や背中を蹴られ、その度に正座のやり直しをさせられました。

『ほら、今度はお尻出して四つん這いになれ。』
と言われたので私はズボンとパンツを膝まで下ろしてお尻を出したまま四つん這いになりました。

そこに妻が跨るように座り、手にはいつものケインが握られていました。

そのままケインでお尻を打たれ、私が『あぁ!』
『ごめんなさいごめんなさい!』『うぐぐ、、』
と苦しんでいると妻が
『今日はお折檻しなくても良いかと思ってたけど、お前すぐ姿勢崩すんだもん。お仕置きはしとかないと。』
と言いながら結局数十発のケインをお尻に打ちました。

最後に私は妻に土下座して
『本日は粗相をしてしまい申し訳ありませんでした。今後気をつけますのでお許しください。』と言うと、妻は
『次は気をつけてね。今日はこれくらいで許してあげるけど、次同じ事したら問答無用でキツいお仕置きするから。』
と言い、私は

『分かりました。もし次同じ失敗をした時は、キツいお仕置きをよろしくお願いいたします。』と言いました。

そして妻が『じゃあ映画の続き見よっか。』
と言ってきたので、私は足の痺れとお尻の痛みを感じながら、妻の横に座って映画の続きを観たのでした。

続く。






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