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サイコパスの知られざる実態
イントロ
こんばんは。
普通にその辺にいる慶應生です。
みなさんはサイコパスなるものをご存じでしょうか?
結構若い人の間では、誰かがちょっと良心に欠けていることがあったとき「サイコパスじゃん(笑)」みたいな言葉がよく聞こえます。しかしもしかしたらサイコパスはみなさんの認識とは少し違う存在かもしれません。今回はそんなサイコパスの正体について私なりに紹介していこうと思います。
サイコパスの正体
みなさんはサイコパスと聞くと、どのような存在を思い浮かべますか?前述したように、普通にやばい人だったり、人によってはシリアルキラーのようなものを想像したかも知れません。しかしそれらは本質的には正しい認識ではありません。サイコパスというのは端的に言うと「先天的」に愛情や罪悪感といった一部の感情が欠落した人のことを言います。もちろん、その影響で犯罪を起こしやすかったり、サイコパスでない人にとっては疑問に思う行動をとることがあるかも知れませんが、根本的には一部の感情の欠落というのがサイコパスの正体なのです。
サイコパスはどれほどの割合で存在するのか?
みなさんがサイコパスの存在をどれほどの近さで感じているか分かりませんが、もしかしたらサイコパスは思ったより身近にいるかもしれません。
サイコパスは100人いたら1~3人ほどという割合で存在します。学校であればクラスに1人いてもおかしくはないくらいの人数ですね。
もちろん、サイコパスにも色々あって症状の重い軽いで大きな差があるので、少し関わってもわからなかったり、自分でも認識できていないこともあるでしょうが、、、
サイコパスが社会で輝く例
サイコパスと聞くと世間ではあまり良い印象は無いかもしれませんが、職業によってはサイコパスであることが良い方向に働くことがあります。例えば医者などがその例だと考えています。医者は時に人の命を扱う職業です。私は医者ではないのでそのプレッシャーがどれほどのものなのか分かりませんが、相当大きいものであることは疑いようのない事実でしょう。その中で、もし「自分のミスによって患者さんがなくなってしまったらどうしよう」と悩むこともあるかもしれません。
しかし、このタイプの感情が欠落したサイコパスの医者であればどうでしょうか?そんなことは意にも介さず、極めて合理的に治療に臨むでしょう。このように人の感情によって合理性が大きく欠けてしまう可能性のある職業にはサイコパスの人が適任である場合があるかもしれません。
最後に
今回はサイコパスについて紹介しましたがどうだったでしょうか。今回の記事を読んで少しでも新しい視点を持っていただけたら幸いです。これからも幅広いジャンルで、普段はあまり気に留めないような視点の記事を投稿していくのでよろしくお願いします。最後までご覧いただきありがとうございました。
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