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働きアリの法則や262の法則を知ることで楽に生きる♡『無能の鷹』を見て思った

おはようございます。 ゆかりえです。

ドラマ『無能の鷹』の2話が昨夜放送されました。
1話目がおもしろかったので2話目の放送を楽しみにしていました。

2話では、就業中ずっとペン回しの練習をしている菜々緒こと主人公の鷹野ツメ子に呆れましたが、周りの同僚が本人に対しては何も言わない事にもちょっとイラつきましたね。

いやいや、一生懸命に仕事をしている人のそばで、これをやられて皆んなスルーしている事に驚愕します。(本人のいないところではかなり怒っていましたが)
仕事量に格差有りすぎです。

まぁ、ドラマなので、オーバーなくらいの仕事できない設定なのでしょうけど。

このドラマを見て、以前聞いた話を思い出しました。
『働きアリの法則』です。
働きアリには以下の性質があるそうです。

アリの巣の中では「2割」の働きアリがよく働いて食料を集め、「6割」は平凡な働きで、「2割」はサボっているサボっている2割のアリを排除しても、再び「2:6:2」の割合に戻り、2割のアリがサボり始める

これになぞられ、『262の法則』という経験則が導き出されたそうです。
それは、さまざまな業界・組織のなかでは『上位層2割、中間層6割、下位層2割』に別れるという法則です。

262の法則とは?

262の法則とは、どんな組織でも「上位層2割:中間層6割:下位層2割」に分かれるという法則です。
会社や職場などの組織構成も「262の法則」で説明されることがあります。たとえば、どんな会社でも、「成果の高い人材2割:平均的な人材6割:成果の低い人材2割」に分類されると言われています。

また、262の法則のもとになった学説で『パレートの法則』といわれている法則もあります。

パレートの法則とは?

『パレートの法則』は、経済学者ヴィルフレド・パレートによって提唱され、262の法則のもとになった学説と言われます。『全体の大部分(8割)は一部分(2割)から生み出されている』という内容で、「20:80の法則」とも呼ばれる学説です。以下のように経済や組織構成など、さまざまな状況に当てはまると言われています。

これらの法則は、私たちが勤めている会社にも当てはまるので、どんな会社や組織にも鷹野ツメ子さんはいるという事ですね。それも2割も。

これは、下位層の2割の人を例えばですが退職させたとしても、残った人でまた262の法則を作り出してしまうという法則なので、その会社にとって全員必要不可欠な人だという事ですね。

例えば、今働いている会社では残念ながら成果の低い2割の中に入る人でも職場や仕事内容を変えたら、上位の2割に入る可能性は誰にだってあるって事だと思うんです。

職場を変えるのは大変勇気がいる事なので、どうしても上位になりたいと思うなら自分次第だといえるでしょう。

『無能の鷹』の鷹野ツメ子さんだって、そんなに頑張らなくても人より出来ることや得意な事に出会えさえすれば、成果の高い2割に入る可能性は十分にあると思っています。
これからの『無能の鷹』の展開が楽しみです。

262の法則を人間関係に当てはめると、あなたを好きな人は2割いてあなたを嫌っている人も2割の割合でいるって事なので、全員に好かれる事など到底無理なんだと自覚する。

そうであれば人に好かれようと一生懸命になるよりかは、他人の目は気にせず自分の思うままに生きた方がはるかに気持ちは楽ですよね。


本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。☂️

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