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「自分を被害者とする」という形の攻撃をする加害者

自分を被害者とする加害者の特徴

自分を被害者とする加害者は、以下のような特徴を持つことが多いです。

  • 常に自分を不当に扱われていると主張する:彼らは常に他人からの攻撃や不当な扱いを訴えますが、実際にはその背景には彼ら自身の攻撃行動が隠されています。

  • 同情や支援を得るための操作:自分が被害者であることを強調することで、他人からの同情や支援を得ようとします。この結果、彼らは実際の加害行動を隠蔽することができます。

  • 責任転嫁:問題やトラブルが発生した場合、自分の責任を認めず、他人に責任を押し付ける傾向があります。

はい、これはまさに少し前までの私です。。。(-_-;)
というか、今でもこういった側面はある私です。苦笑

でも、「これは私?」と感じた人、少なくないんじゃないかなと思います。
特にチェイサーの立場を経験しているツインレイ女性は誰しも一度は
「彼は加害者」
「私は被害者。彼に傷つけられた」
という感情を持ってしまったことがあるんじゃないかと思います。

この視点で居続ける限り、自分が被害者である現実が引き寄せられてしまいます。

「彼には彼の事情があるんだから仕方ないよね」
と自分に言い聞かせることも、「事情を受け入れさせられてる私」
という被害者ポジションになっています。
特にサイレント初期を過ぎ、自己統合できてきたような気持になっている時期にこの立ち位置になりがちなのではないでしょうか?

じゃあどうしたらええねん…(-_-;)

ですよね。。

彼以外でも、朝の満員電車ではみんな不機嫌で全員が敵に見えたりすることがありませんか?
が、しかし

世の中の80%の人は敵でも味方でも加害者でも被害者でもないです。

自分が何もしていなくてもやたらと攻撃してくる人
自分が何もしていないのにやたらと味方してくれる人

も,10%ずつくらいは存在しますし、明らかな敵意を自分に持った人間も、悲しいけど居ます。

けど、80%は
「自分が『敵』というフレームで見たことで敵の役になった人」
「自分が『味方』というフレームで見たことで味方の役になった人」

で、

『どっちでもない人』のフレームで見たら『どっちでもない人』の役になる人です。


ツインのお相手に対しては「絶対的に私の味方」であって欲しくて、知らず知らずにそうあることを強要して、そうあってくれていない現状に対して必要以上に「裏切られた」的な感情を抱いてしまう気持ち、もっっっっのすごくわかります。。。。

お相手が加害者に見えているときは、自分が被害者の在り方に自分を置いている。それだけなんです。

でも、お相手を「どっちでもない人」としての立ち位置に置くのは結構難しいですよね。

そこで、
①普段無意識的に自分を被害者的立ち位置にしてしまっている状況や加害者にしてしまっている人を意識的に見つける。
②その状況や相手に対して「敵でも味方でもない」という見方をする練習をしてみる。

ここで、どうせだったら「本当は味方なのかもしれない」「相手のいいところを見た方がより良い方向に行くのでは?」と感じるかもしれません。
それが自然にできるなら、全然それで構いません(^^♪

でも、全然味方と思えないのに無理をしてそう思おうとしたら抵抗が生まれますし、再度嫌なことがあったときに「こっちは寄り添ってやってるのに!やっぱり裏切られた!」みたいな感情になり、逆効果になる可能性が高いです。

なのでまずは「どっちでもない人」「自分に深い影響を及ぼさない人」の立ち位置にしておいた方が、それに付随して自分が上がったり下がったりすることがなく、自分の在り方が安定します。

そうすることで、次第に彼に対しても安定した視点でとらえることができるようになります(^^)

何かのヒントになっていたら嬉しいです♪


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