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なんともならない日々

このままだとアルコール中毒になってしまうかもしれない。
毎日毎日飲酒をしているわけではないが、もともと一回飲酒量が多いのだ。それでも週1-2しか飲んでいなかったのが最近は3-4回と確実に増えている。
そしてそのうちの1回は飲みすぎてブラックアウト。

アルコール依存症の簡易テストAUDITを何度やっても29-30点を叩き出す。ちなみにアルコール依存症の方の平均点は24点とのことで、堂々の平均点越えである。
断酒だ、無理だ減酒だ、と入れた減酒アプリこそ3日坊主となってしまった。
ちなみにこれを書いている今も飲酒中である。

そもそもなぜこんなにも飲酒を自分で制限できなくなったのか?
答えは明らかで、ストレスである。

ストレス、それも仕事のストレス。
もともと時間外労働も多く深夜の呼び出しやそもそも職場から帰れないことも多い職種、かつその中でも激務と言われる部署で働いている。そういった環境に置かれていることで常に一定のストレスはあり、それが週1-2の飲酒などで発散(決して実際には発散されないのだがいっ時をその力で忘れることができる、気がしている)していたのが、この1-2ヶ月ガラッと環境が変わった。

詳しくは省くが、ただでさえ人数のいない部署で上司が辞めることとなり仕事をセーブするようになったこと、その仕事は別の上司たちのできるものではなかったこと(数人の部署で、私は一番下っ端である)、セーブする代わりにできることは他やると言ってくれていた辞める上司だが、実際には全く仕事をしてくれなくなったこと、そしてこの先しばらく補充が来ないこと、、、

辞める上司のことを悪く言いたくないが(事情が事情なので)、メインの仕事をセーブする分、他の仕事をしてくれる、といってくれていたはずなのだが実際にはへとへとで夕方戻るとソシャゲに勤しんでおられ仕事は手付かずであったり、時間外労働は私が基本的には代わってやっているが、その上司がやってくれる時には他部署にきつく当たるため(おそらくしんどいから)、その愚痴を結果私が聞くことになることなど、

あーーーーーーだめだ今日も飲まないと無理だ、、何も無理じゃないけどお酒でも入れないと無理だ、っていうかなんで飲んじゃだめなのぶっつぶれて全て忘れてしまおう、、というかこれは所属長たちのマネジメントの問題でもあるはずだし私が被ってる仕事少しはやってくんないかないや絶対無理だわゼロから教えなきゃいけないし教えてもやってくんないわっていうかやってくださいって言うのがもうストレスだわああああああああ

みたいな状態になっている。
上司だから強くは言えなかったが、何度か無理せず働かなくとも休んでいただいてもいいのですよ、と言ったがそこはガンと譲らなかった。
そんな上司もそろそろ本当に辞める日が近づいており、もしかしたらそれで少しは気持ちが楽になるのかもしれない、、とも思うがそれはそれで新たな地獄の始まりのような気もしている。

昨年からリングフィットとフィットボクシングをはじめ、なんとか少し痩せていた体重がほとんど戻りそうになっていることが憎い。何より体が重い。もともと健康的な体重とは言い難かったところを運動習慣をつけて食事も制限し痩せてきていたはずが、なんで私は飲酒も食事も我慢して生きているのだ?という思考に一度なるとその場を凌いで飲酒を我慢し、暴食を我慢し、粛々と運動することができなくなるのだ。
一ヶ月前くらいまでは、なんとか健康的な生活に戻したいと思っていたのだが、最近はとりあえず先に体を壊してしまった方がよいのでは?なんて思うこともあり、それも本当によくない。体を壊してしまえば飲酒も食事もまともにできなくなり、仕事を休まざるを得なくなり、それが結果として良いのでは、などと考えてしまう。
まぁおそらくこのままの生活を続けたところで体が肥えるだけで目先の健康にはそこまで影響はないだろう、どうせ。

誰かなんとかしてくれぇぇ、と心の中で絶叫しながら、とはいっても自分を救けるのは自分しかいないということもよくよくわかっているので、なんとかするしかないのだ。なんともならなくとも。

※アルコール依存症は、治療されるべき疾患であり、専門機関の受診を強くお勧めします。私もお勧めされるべきだという認識は、ある。


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