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茶太郎      詩

低音のアルトで“ネーヤン”と鳴く猫がいた。
名は茶太郎、男らしくならずオス猫であった。
さかりがあったかどうかも分からない。
敏速ではなくノロマの方だった。
なおさら私は可愛くて抱っこをよくした記憶があった。
グレーのアメリカンショートヘア模様の猫であった。
こんな可愛い猫と偏愛かも知れないが
私は愛に溺れてしまった!

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