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無心であること  詩

走るエンピツに任せ、私の体は借り物だ。無心とはこうゆう境地の事をゆわ
んばかりだ!神仏の代弁をし、それを
紙に書く事ができたなら、私は私に
拍手したい。神のみこころをとらえて
エンピツを握るなら私は無心でなけれ
ばならない。集中する力、頭は空っぽ
に我など存在しない。そしてよりよい
文をしたためる事を望む。

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