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祭り  詩

ゲタの音がして彼の後についていった
浴衣が汗ばんで人を避けて歩いた。
髪を結って君のために随分苦労した。
薄化粧だったが汗で落ちたのかな?
二人で歩き、いずれたーまやと花火が
あがり夜の花が咲いた。
私は君の事がスキなんだと汗ばんだ
君の顔をハンカチで拭いた。

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