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口づけ 詩

君があめをなめている。僕は口づけの
チャンスを狙っている。
狼に変身する僕に気づかず幸せそうだ
海の見える所でひとまず休憩だ。
口の中はスッキリしたような君。
いずれは口づけを交わしたい。
男が側にいるんだよ!君にあめ玉を
すすめられたが断った。僕達は子供
じゃないよ。車の中でおしゃべりを
して夜を待った。口づけは夜にのばそ
う。トロイ自分が嫌になった。
夕食をした後2人は静かな場所へ行き
車が止まった。狼への変身。
君は拒まず、待っていたかの様に目を
つむった。そして僕は狼ならずとも
口づけをした。そして男となった。
車の中の密室は窓が2人の吐息で
くもった。

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