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父親的存在   詩

何もできないお嬢様のレッテルを母から貼られ母が憎いと思った事もあった。
蹴られる様にして私は育ったと誇らしげにゆう母はもう何もできない病人。
わかったでしょう?
病である事の無力さが!
でも強かった母故に哀れだ。
気丈で何よりだったし、家一件建った強さが母にはあった。
そう父の様な存在の母は母性愛とゆうより父性あふれた女のあるじであった。

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