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覚えられないではなく覚えない

私は、日常生活や仕事で記憶力が無くて困った経験はありません。
そんな私が、どうしても覚えられないことがあります。
それは、ドラマ、映画、小説などのストーリーや登場人物についてです。
物語を見たり読んだりした後に、面白かった、感動したという感想はあるのですが、どういったストーリーであったかほとんど覚えていませんし、主人公の名前すら言えません。
好きな映画などを人に勧めることが出来ないのでちょっと困っています。
これはある種の脳の病気なのだろうかと思っていたのですが、つい最近、自分なりの答えが出ました。
理系脳と文系脳という言葉がありますが、私はバリバリの理系脳です。飛ぶ族飛ばね族でいうとバリバリの飛ばね族です。(意味がわからない方はスルーしてください)
この性格が災いして映画の内容が覚えられないことに気が付きました。
例えば、映画を見ていて、その人物の名前を知らずとも、会話の流れからその人物のことを言っていることがわかります。
結果的に人物の名前を覚える必要が無く映画を見終わってしまうのです。
ストーリーも同様で、容易に把握出来るため、何かを覚えること無く映画が終わってしまうのです。
おそらくこれは、脳の記憶領域の利用を必要最小限に留める工夫なのではないかと思っています。
なので、覚えられないではなく覚えないという結論に至りました。


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