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Rimworld日誌②「熱帯生存戦略」コロニー壊滅の危機

前回までのあらすじ
宇宙を漂う船から熱帯雨林に降り立ったアレグラ、ジェイル、ルシーの3人は、降りしきる雨から身を休める拠点を築き、動物を狩り、米を栽培して生活をスタートさせた。
数日後、不時着したポッドから一糸まとわぬ痛ましい姿の中年女性が吐き出されたのを見て不憫に思った彼女たちは新たな仲間として迎え入れようと連れ帰り看護する。
だが、全裸女性は、裸が好きなだけのヌーディストだった。

だが、じゃないよ。

一番キャラが濃い囚人

前回捕らえたヌーディスト蛮族、濃すぎる。

ルシーが文化に興味を示している。やめて!

この全裸わがままボディにつぶらな瞳、そして辮髪。どうしても目が行ってしまう。

負けじと至福について説明するルシー。
そういえばこいつはマゾだった。

マゾとヌーディストが共鳴しているのか3分の1くらい心を開いてくれています。夏には仲間になるかな?

やめろ!

それから、風力発電装置が完成しました。いくら材料があってもゼロからこれを作れるのすごすぎるよ。
が、周りの木が風を遮ってしまい発電しません。

見込みで作った電気コンロが止まっている

周りの木を切って農地にして、文明生活の幕開けです。

訪問者いろいろ

と、建築物が出来て目につくようになったのか、商人がやってきました。
コルカーオ家族のオバ・ヌーさん。家族と書いてファミリーと読めばいいのかな?

かなり腕が立つようだ、抑うつ病だけど

動物の皮を買ってもらえるとありがたいのだが、興味がない様子。
余ってるズボンを売って、薬を買っておきます。

商品にヌーディストが入っているのが見えるでしょうか
奴隷商になら捕虜を売る事もできます

薬は手持ちが少ないので、これでもまだまだ不安…と思ったら。

天の恵み

空から補給ポッドが二つ落ちてきて薬草をくれました。
ラッキー!

畑の近くで眠るボマロープ

畑の近くでボマロープの群れが寝ていました。
こいつらは死ぬときに大爆発を起こす生物で、火事になったり怪我したり厄介です。普段は向こうから襲ってこないので放置。

さて、防衛の準備も進めています。こんなのを作ってみました。

ぷち砦

天然の岩を利用したぷち砦です。
無いよりマシ程度ですが、時間をかせいだり迎撃したりできる(はず)。

ストレス増加中、心情悪化中

文句たらたら

ジェイルがストレスをためているようです。
とにかく環境が良くないのが不満のようなので、ひとつひとつ解決していきます。

まず冷房。これは完全に忘れてたので設置します。
気化熱クーラーという、ちょっと聞き慣れない器具を設置。

色で気温をチェックできます
よくわかんない

外気温28度の状況で室内温度が18度前後になりました。
熱帯に入植するんだから最初に作るべきでしたね……。

なんということでしょう

「地面の上で食事した」はフローリングで対応します。
対応しますっていうかジェイルに自分で作ってもらいます。解決!

ダイニング完成! 個室も設計しました

そして個室が欲しい、良い寝室が欲しい、とのことだったので、これも自分で建ててもらいます。北の方に制作や娯楽といった活動スペースを集めて、南の方には居住スペースをまとめようと思います。

元気!

ジェイルの不満が解消されました。
心情が悪化するとふさぎ込んだり喧嘩したりするので、不満は出来る限り早く解決したいです。

新人

そして夏に入って3日目、ついにその日が来ました。

ヌーディスト蛮族あらため、おかめが仲間に加わりました!

シンプルに人手が増えるのがありがたいです。アレグラが料理・栽培・伐採を担当するせいで、右へ左へ大忙しでした。
料理と雑用・運搬・掃除はおかめに頼みましょう。

アレグラは栽培・伐採。
ジェイルは採掘・建築。
ルシーは研究。
おかめは料理、その他。
と、うまく分担できそう。贅沢を言うと、次は工芸が出来る人が入ってくれると良いですね!

加入してすぐに、パーティーが開かれていました。歓迎会かな?

たぶん盛り上がっている

<<ピピピッ!>>

えっ

えっ、めっちゃ火事。
雷雨の中でパーティーをしてたんですが、雷のせいで火がついたもよう。直後に雨もあがり、燃える植物が大量にあるせいで大火事になってました。

ごうごうと燃えている

ルシーとアレグラが消火にあたりますが、とてもじゃないですが抑えられない!やばいぞ!

ZZZ…

そしてジェイルとおかめは寝ている。こいつらは欠点のせいで消火活動をしないのだ。

普通に死ぬ状況

マジでヤバイ!
ルシーが炎に取り囲まれていたので炎への対処を一時中断させて逃げさせます。

森が焼き尽くされていく

どうすりゃいいんだ。
家は全部木製、とてもじゃないですが炎を抑えられるとは思えません。そしてこのままだと畑も燃えてしまう。

ひええ

とにかく収穫済みの物を仮拠点の方へと運搬させます!
何となく作った小屋が燃えている~!

火事だ火事だ

重要な家具を草の生えていない地面に運び出します!
家は諦めるしかない!いのちだいじに!と、てんやわんやのその時。

サァァァ……

霧雨が降って来た

だ!

天の恵みだ!

みるみるうちに火が小さくなっていく。

左右にぽつぽつ黄色く見えるのが残ってる火
着陸地点を中心に広がる黒いところは全て灰

かなりの規模の山火事になり、森が焼けてしまった。

やれやれ

逃がしていた家具を家に運び入れます。家は無事でした。けが人も無し。
アレグラが若干疲れてストレス状態なぐらいです。

再考の余地アリ

しかし……

木造拠点の怖さを感じました。運よく雨が降ったから良かったものの、拠点内まで火が入り込んでいたら屋根のせいで火が消えず、まる焼けになっていたかもしれません。
それに近所の木がごっそり焼けてしまったので、木材を湯水のごとく使って拠点を作るのは面倒になりそうです。

小屋が半焼。不幸中の幸いでした。

なので、仮拠点のそば、小屋があったあたりに石造りの拠点を建てていこうかと思います。
キッチンや研究机、ミシンなど、壊れるとダメージが大きいものはこっちで守りましょう。新築した木造拠点はそのまま個室や囚人部屋として再利用していきます。

風力発電も防火してみました
大理石を切り出して作っていきます

それでは、今回はここまでにしましょう。
新たな仲間を加えたアレグラたちですが、まだまだ準備不足。暑い夏を乗り越え、いずれ来る冬に備える必要があります。
ジェイルには防壁も作ってもらわないといけないですし、ルシーの研究が進まないと電気がうまく活用できません。

おかめの加入で発展も加速すると思います。パーティーもやったし、山火事も切り抜けた事で絆を深めた4人と1匹。(2人と1匹は寝てましたが)
強い奴が生き残るんじゃない、生き残った奴が強いんだ!
いざ、生存戦略!

生き延びた!


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